1か月ほど前にオーバーフロー水槽の配水管を二重管にした。
二重管にしたことで水槽内のごみが濾過槽に流れやすくなり、ウールマットの目詰まり頻度が高くなってきたため、この機会に濾過槽に使っているウールマットを別のものに見直すことにした。
また、二重管からの排水音を軽減するために上部に蓋を追加することにした。
(前回の記事)
濾過槽のフィルターを変更
濾過槽のウールマットは、GEXの上部フィルター用のものを使っていた。理由は値段が安いから。
我が家の水槽の濾過槽のウールマット置き場はタッパーなのでサイズが合わず、ウールマットを適当に折りたたんでセットしていたのだが、排水を二重管にしたことで目詰まり頻度が増えて下の写真のように水がウールマットをバイパスして流れてしまう頻度が上がった。
このままだと二重管にしたメリットが十分に活かせないため、金額が高くはなってしまうがウールマット置き場を全面カバーできるよう幅の広いウールマットに変えることにした。
幅18cm、長さ2mのウールマットが1枚入っており、これを適当な長さに切って使用する。
我が家のウールマット入れは幅15cm、奥行き20cm程度なので、長さ25センチくらいで切ることにした。切り出してみたところ、1枚では薄いので2枚重ねて設置する。
次回からは50センチ長さで切り出して折って使えば手間も少なくなるかな。
設置してみたところ、ぴったりのサイズ感だった。
値段は少し上がるが、水がパイパスしなくなったため寿命が延びてそこまでコストアップにはならない見込みである。
あと、面積が広いからなのか不明だがら排水管からの落水音が少し静かになった。
(購入したウールマット)
二重管の蓋を設置
排水二重管、効果はなかなかだが少し音が気になっていた。
あと見た目もイマイチだったため、塩ビパイプ用のキャップを購入して取り付けてみた。
そのままの長さだとパイプ外周部との接触面積が多くなり、メンテナンスなどの時に取り外すのが大変になるため、キャップの配管を差し込む側を少し切断して配管に少しだけかぶせるような形でセットしている。
効果はそこそこ感じられて、排水管からの音は結構緩和された。
また見た目は賛否両論だと思うが個人的にはよくなったと思う。
塩ビパイプ用のキャップ。
グッピーの子供
今まではネオンテトラを主に飼っていたのだが、3月ごろからグッピーを水槽に入れている。ほどなくメスのおなかが大きくなり、今月に入ってから稚魚が確認できるようになった。
生まれた子は大半が食べられてしまっているようだが、あまりたくさん増えても面倒を見切れないため特に隔離などはせず、水槽内の環境に任せることにした。
ネオンテトラは子を産まなかった(飼育が下手な可能性もある)が、やはり繁殖というのは生き物を飼う醍醐味の一つかなと思う。
今までと比べて特別なことは何もしないが、二代目、三代目と育ってくれるよう見守っていこうと思う。