先日、通勤時コンビニ(以後「前のコンビニ」と呼ぶ)の話を書いたが、結局その後も気になり続けてストレスになりそうだったので立ち寄るコンビニを変えた。
電車の乗り換えで地下街を通るときに、少し遠回りするとコンビニ(以後「新しいコンビニ」とする)があるのは前から知っており、試しにそこに行ってみることにした。
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新しいコンビニでは店員さんがきちんと会計金額を言ってくれるため、会計時の無言の気まずい一瞬(支払方法を告げるタイミングがつかみづらい!)がなくなった。当たり前の日常は実はありがたいものだと実感した。(とまでは言わない。)
少し遠回りにはなるが、前のコンビニ、新しいコンビニどちらを利用しても同じ時間に発車する電車に乗れることも分かった。地下なので天候に左右されないし遠回りはさほど気にならない。
さらによいことがあって、僕と同じ乗り換えをする人たちの多くは少し遠回りになるのを嫌ってか、以前の僕のように新しいコンビニを利用しないようである。しかも店内の混雑具合もマシである。レジもそれほど並ばないで済むし、店が前のコンビニより少し広く買い物もしやすい。本当にデメリットが全くない。悩み始めたときにすぐに試せばよかったと後悔した。
首都圏の緊急事態宣言は延長されそうだが、かくして僕の通勤は少し快適になった。