土日ともに日中雨で庭のことが全然できなかったため、オーバーフロー水槽の模様替えを行った。伸びて水面の大部分を覆っている水草を切り戻し、この間ホームセンターのセールで安く買えたいい感じの流木を入れ、ついでにレイアウトもいじった。
水槽について
現行の水槽は2019年11月に一度目の転職をした際にアクリル水槽を購入し、自分で底面に穴をあけてオーバーフロー水槽を作ったものである。今まで5000円未満の水槽しか買ったことがないところを数万円の水槽を買いいきなり穴をあけるのは今思うとぶっ飛んでいたなあと思う。
時を重ねて魚が少しずつ入れ替わり、アクリル面には苔が付き、水草や小物を追加したりしつつリセットせずにここまできた。きちんとやっていたのは水替えくらいだと思う。濾過槽のほうは色々思いついてマイナーチェンジを繰り返しているが、レイアウトは難しいのもあり敬遠しがちになっている。
インターネット検索やSNSなどで見る写真はどれも美しくレイアウトされていてすごいなと思う。僕にはとても真似できない。
レイアウト変更前
写真は先月くらいのもの。ウォーターバコパがかなり伸びて水面の大半を覆っている。これは当時プラ舟ビオトープに植えていたものが増えたため水槽に移植したもので、あまり水草をうまく育てられない僕の水槽においてきちんと成長してくれている中々優秀な水草である。
流木や小物類も長いこと動かしていないため、その下の砂利はきっとかなり汚れているだろう。
レイアウト変更後
作業中の写真は撮っていないが、レイアウト変更後の写真。
真ん中あたりの流木は一部を新しいのに買い替え、古いものは庭の2号池に放り込んでおいた。ミナミヌマエビの隠れ場所になるといいのだが。
そして移動させた小物類のしたは食べ残しやフンが泥のようになって溜まっており、プロホースで吸い出すも中々きれいにならずに苦労した。
ウイローモスは少し残っていたものを再使用。ウォーターバコパは切り戻して大半は捨て、一部は庭池に放り込んでおいた。使うかはまだ決めていない。
一通り掃除とレイアウト変更をし終わったら水槽の中はかなりすっきりした。
グッピーの稚魚を発見
水面まで伸びた水草を切り戻しているときに気づいたのだが、グッピーの稚魚が何匹か生まれていた。おなかの大きいメスは常に何匹かおり、稚魚もたまに見かけてはいたのだが思ったより数が多かった。どうやら水草の陰に隠れていたようである。
餌をやると親魚に交じって餌を食べに来ていた。
積極的に隔離したりはしていないため一度の出産に1匹も生き残っていない。レイアウトを見直したら少しがらんとした感じになってしまったため、ネットか何かで隔離してもう少し数を増やしてもよいかなと思う。