庭池の2号池にはメダカを入れている。メダカは数年前にプラ舟ビオトープを作ったときから飼っているが、うまく飼えておらず、シーズンごとに買い足すような感じになっている。
採卵は面倒なのでしたことがなかったのだが、意を決してやってみることにした。
今の2号池
2号池には、1号池で越冬したメダカと最近ペットショップで新たに購入したメダカを合わせて15匹くらいのメダカがいるはずである。まだ2号池を作ってから日が浅く、メダカはかなり警戒モードで中々姿を見せてくれないため、生存確認がままならない。
最近は多少マシになってきおり、餌をやって数分じっとしていると姿を見せるようになってきたが、少し顔を動かすくらいの動作でもすぐに逃げてしまう。
採卵の準備
採卵には、100均(セリア)のメダカの産卵床とメダカのうきわという商品を使ってみることにした。まだ卵は産んでいなさそうではあるが、さっそく組み立てる。
多分こんな感じでよいのだろう。スポンジの部分のボリュームが若干足らなかったので、浮き輪から突き出た部分に少し切り込みを入れて広げて抜け止め処置をしておいた。
とりあえず排水口の近くに2つ浮かべてみた。そもそも卵を産んでくれるのだろうか。
心掛ける事
プラ舟ビオトープ時代も庭池にしてからも餌やりの頻度は週に1日くらいだった。水が汚れるのが嫌だったのと、平日は仕事で中々構っていられないというところであるがかなり少なかった気がする。当然魚はあまり太っていない感じになる。
繁殖するにはそれなりに栄養がいるだろう、ということでしばらくは毎朝出勤前に餌やりをしてみようと思う。休みの日は出かけていなければ朝・夕の2回を目標にし、平均して1日1回くらいの餌やりができればと思う。
水は汚れやすくなると思うが、アクアポニックス化したことで濾過槽の容積はかなり大きくなったし、濾過槽の植物たちも役には立ってくれるだろう。
これを機に初心者を脱却できればよいのだが。