いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

庭池ビオトープと屋外メダカ容器

ここ最近の庭池ビオトープと屋外のメダカ容器のこと。

庭池ビオトープ

原因不明だがクリアウォーターはそのまま維持されている。
去年の春からアクアポニックスとして運用し始めたものの野菜などは上手く育てることが出来なかったた。仕方がないので培地にはウォーターコインを植えているのだがここ最近は成長速度がものすごい。
培地部分が目詰まりしてしまいそうなので何か考えたほうがいいかもしれない。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ 睡蓮

庭池ビオトープ

水が透明になったせいだと思うが春先からアオミドロが大量発生しており都度取り除いていたのだが、対策として設置した日よけの板や睡蓮の葉などで影になっている部分ではほとんど発生しなくなった。どうやらアオミドロの発生要因は日当たりが支配的のようである。
(下の写真の左下部分の緑色に見える部分と睡蓮鉢の一部にアオミドロが発生している。)

庭池ビオトープ アオミドロ対策

庭池ビオトープ 1号池アップ

睡蓮はいい感じで咲いている。
植え替えが遅く出だしがイマイチだったが葉も花も例年並みの大きさになってきた。

庭池ビオトープ 睡蓮 花

睡蓮の花

2号池のほうは大人のメダカを1号池に移して稚魚用にした。
写真だとそれほど多く見えないが数十匹の稚魚が泳いでおり、卵も結構あるのでまだ増える。
こちらも日当たりがいい部分だけアオミドロが成長している。

庭池ビオトープ メダカ 稚魚

2号池(メダカの稚魚用)

メダカ容器

屋外に置いているメダカ容器。
数が多すぎると管理が大変なので今は数を絞って上中下の3段で飼育している。

一番下の容器には青っぽい個体を選り分けて入れている。
餌もよく食べ卵もたくさん産むのだが、直射日光が当たるせいかアオミドロが増殖中。
たまにカラスがやってきてちょっかいを出していくが数が減っていないとことを見ると、メダカを食べるというよりも水を飲みに来ているようである。

メダカ 飼育 屋外

一番下の容器(なんとなく青っぽいメダカ)

中段の容器には夜桜メダカが入っている。
ちゃんとしたブリーダーの人が育てたものと違ってラメが少し少ない気がするが、個人用なので特に問題ないだろう。
餌はよく食べる。卵は少し少ないかな?
こちらも春先にアオミドロが増えだしたがすだれで日よけを作ったら減ってきた。

メダカ 屋外 飼育

中段の容器(夜桜メダカ)

一番上の容器には稚魚が泳いでいる。藻に隠れて分かりにくいが数十匹いてこちらも日々増殖中。

メダカ 屋外 飼育

一番下の容器(メダカ稚魚)

メダカ飼育について、去年は稚魚にゾウリムシを与えていたが今年は面倒くさくて市販の粉の餌だけ与えている。
あくまで体感にはなるけど、生存率はそれほど変わっていないような気がする。
庭池の2号池なんかは雨の日などは2日間くらい餌をやらなかったりするが特に数も減らないので、池の中にある何かを食べているのかもしれない。

このあたりは飼育環境もあるので何が正しいと結論付けるのは難しいが、我が家の場合は手間をかけなくても市販の餌だけで充分という結論に達した。
個人の趣味でやる分には、自分に負担にならず楽しめる範囲でやるのが良いと思う。