子供部屋の棚。
先週棚板を作ったため、今週は大枠を組み立てていく。
(前回の記事)
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大枠の組み立て
まずはディアウォールを使って2×4材の柱を大体の位置に固定する。
次に水平を見ながら棚板の位置を合わせ、ドリルで下穴をあけた後に棚板を柱に固定すれば大枠の組み立ては完了である。柱が天井に突っ張っており、柱どうしは棚板で固定されているためちょっとやそっとでは動かない。
手順はそれほど難しくないが、位置や水平を確認しながら板を取り付けるまでを一人で作業するのは大変なので、誰かに手伝ってもらうのがよいと思う。
大枠を組み終わったところが下の写真。
一応形にはなったが、いろいろ失敗した。到底納得のいく出来ではないので時間を見て手直しをしていきたい。
今回失敗したところ
- 一部組み立て後にペンキを塗った
棚板の補強を取り付けた後にペンキを塗ったが、コーナーの部分などが汚くなってしまった。
部材カット ⇒ 塗装 ⇒ 組み立ての手順がよいと思う。組み立ての時の傷はペンキを少し残しておき補修すればよい - ペンキ塗りの手抜き
どうしても材料の色が出てしまうので、ペンキは2回で塗ったほうがいい。今回は棚板の上面だけ2回塗り(白+薄紫)にしたが仕上がりの違いが一目瞭然である。 - 材料選びを妥協した
最近は木材の流通が悪いせいか状態のよい木があまり売っていない。何度かホームセンターに足を運んだがよいものがなく、最終的に妥協してしまった。
へこんでいたり、割れていたり、変色していたり、材料が悪いと後が中々大変である。 - コンセントと柱の位置関係
エアコンと柱の位置は気にしていたが、コンセントはまあ大丈夫だろうと高をくくっていたところ、エアコンのコンセントの真ん前に柱が来てしまった。格好悪い。
コンセントを抜くタイミングはエアコンを更新するときくらいなので、その時は棚を動かすしかないかなあ。
今後の予定
後悔してももう遅いので、とりあえず可動棚部分を作って棚を完成させる。
あとは出来が悪い部分をあんとかして手直ししていこうと思う。まだ子供が小さいからよいが、もう少し大きくなった時に今のままだと何を言われるかわからない。
今回買ったもの
ディアウォール
2×4材を天井に突っ張って固定する。
取説によると使用する2×4材は設置する場所の高さマイナス45mmでカットするとあるが、僕はマイナス40mmで加工してもらっている。
ちなみにいくつかホームセンターを回ってみたがamazonのほうが安かった。