DIY(屋根裏に地デジアンテナを設置)②地デジアンテナ設置

前回調達した材料を使い、さっそく屋根裏で地デジアンテナを設置していく。

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注)
天井の中での作業は危険を伴う。乗っても大丈夫な場所、大丈夫ではない場所があり、最悪の場合天井を踏み抜く恐れがある。
よく分からない場合や不安がある場合は作業をやめて、プロに依頼するのが安全面、品質面ともに確実であることは言っておきたい。
どうしても自分でやりたい場合には、しっかり下調べをしたうえで細心の注意を払って作業をすることを推奨する。

 

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買ったものを搬入する

搬入する前に

開口(点検口)のサイズが限られているため、事前に梱包を解いておく。
天井内での作業を減らすために、アンテナケーブルにF型コネクターを取り付ける作業も終わらせておく。
そして暗いと危ないので照明を先に設置する。今回は投光器とLEDランタンを使った。

いざ搬入

まずは点検口から材料や工具を天井内に入れる。小物類は袋に入れておくと移動時に便利がいい。
そして設置場所へ移動させる。この時、天井のボードを取り付けている木(野縁)に足をかけて移動するが、万が一踏み外した場合に天井を突き破って下まで落ちる恐れがあるため片手は空けた状態で移動をした。

屋根裏に地デジアンテナを設置

天井の点検口455mm×455mm(出入りや搬入に邪魔なので蓋は外してある)

屋根裏に地デジアンテナを設置

デザインアンテナ

屋根裏に地デジアンテナを設置

ブースター

取り付け

今回購入したアンテナとブースターは偶然同じメーカーのものだった。
デザインアンテナというだけあって、アンテナの裏側にブースターを取り付けることができるらしい。我が家は天井内に設置するため見た目はあまり気にしていないが、どこかにブースターを固定するより楽そうなので使うことにした。

屋根裏に地デジアンテナを設置

上部の溝にブースターを取り付ける。

屋根裏に地デジアンテナを設置

取り付け途中。こんな感じで取り付ける。

屋根裏に地デジアンテナを設置

溝にブースターを差し込み、ビスで止めて取付完了

屋根裏に地デジアンテナを設置

ついでにアンテナケーブルも取り付ける

アンテナを組み立てたら、いよいよ本番である。
インターネットで得た情報によると、位置は高いほうがよいとのこと。屋根を支えている木材(垂木)に取り付けることにした。垂木に取付用の金具を設置してそこに地デジアンテナ取り付ける。できるだけ高い位置に設置できるよう、上下逆向きに取り付けた。(機能的には問題ないらしい)

屋根裏に地デジアンテナを設置

水平を見ながら固定用の金具を取り付ける

屋根裏に地デジアンテナを設置

取り付けた金具に地デジアンテナを取り付ける

屋根裏に地デジアンテナを設置

取付完了。

地デジアンテナを取り付けたらアンテナケーブルを接続する。接続先は既設の分配器。
さらに分配器からテレビの間にブースターの電源を接続する。
分配器やコンセントを取り付けるために木の板がつけてあったのでそこに電源を固定し、配線を行った。

屋根裏に地デジアンテナを設置

ケーブル配線前

屋根裏に地デジアンテナを設置

ケーブル配線後。

地デジアンテナの系統図のイメージは下図参照。
ブースターと分配器の間に電源ユニットを入れてもよさそうなものだが、ここは取説に従っておいた。

屋根裏に地デジアンテナを設置

地デジアンテナ系統図

テレビが映るかチェックしてみる

配線も終わったため、ブースターの出力を最小にした状態でリビングにあるテレビをつけるも電波が弱い旨の表示で映らない。
少しずつ出力を上げていき、ついには最大まで上げたがテレビが映らない。いくつかの局はノイズでまくりで見れないレベルで映るものの、これでは使い物にならない。

ダメもとでリビングでテレビを確認してもらいながら(LINEで通話しながら)アンテナ手でもって移動させたり角度を変えたりしてみたところ、天井付近よりは天井面に近いほうが電波がよさそうなことがわかった。もしかしたら太陽光パネルが影響しているのかもしれない。
しばらくいろいろ試してみると、地方のローカル局以外はきちんと映る場所があったため、そちらにアンテナを移設することにした。

地デジアンテナ移設

いろいろ試した結果、映りが一番良かった天井のすぐ上に地デジアンテナを設置する。
買いに行くのが面倒くさいうえに天井内の見えない位置で見た目にこだわる必要はないため、固定する材料には余っていた端材を使う。
L字金具を使って野縁に板を固定し、そこに地デジアンテナ取り付け用の金具を取り付ける。さらにL字金具をMDF板の切れ端を使いボードから振れ止めをとった(気休め程度ではあるがないよりはマシだろう)。

屋根裏に地デジアンテナを設置

地デジアンテナ取り付け金具を野縁に固定

屋根裏に地デジアンテナを設置

気休め程度にMDFボードを使って壁のボードから振れ止めをとった。

屋根裏に地デジアンテナを設置

設置完了。テレビの映りも良好。

今度はうまくいった。電波の強さが40dB前後なのでギリギリではあるがテレビは普通に見れている。最悪外壁側に取り付けなおしかと思ったがうまくいってよかった。

まとめ、感想

  • 天井内は危ない
    天井内での作業は危険がいろいろある。足を踏み外したりもあるし、ビスの先端が木から飛び出しているところもあった。自分でできるかの判断含め事前にチェックすることと、作業する場合は照明を用意して周囲の確認を怠らないことだと思う。
  • 事前調査なしはギャンブルみたいなもの
    幸い我が家ではなんとか電波を受信できたが、最悪は外壁につけるか専門業者に依頼しようというつもりでDIYに取り掛かった。たまたまうまくいったものの、事前調査はきちんとしたほうがいいだろう。
    電波状況を確認する機械も売っているようなのでそれを使うか、専門家に相談するかも手かなと思う。(依頼する気もないのに電波状況を調査させる等、人道に悖るような依頼の仕方はやめましょう。)
  • 地デジアンテナを固定する前に、実機で映りを確認しておく
    見切り発車で地デジアンテナを固定したがうまく映らなかった。仮で配線してテレビの映りを見ながら固定する位置を決めたほうがよさそうである。

色々あったが、今回はリスクをとって挑戦したところうまくいったのでよかった。
光テレビの料金825円/月×12か月分(年間1万円位)節約でき、材料費は1年と少しで回収できる。長い目で見れば10万円単位のお得感である。

今回使った材料

地デジアンテナ
電波を受ける部分。感度とかいろいろあるので下調べが重要そうである。
僕は何となくで選んだがたまたまうまくいった。

ブースター(増幅器)
アンテナが受信した電波を増幅する。出力は調整できる。

アンテナケーブル
各部品を接続する。もともとF型コネクターがついているものもあるが、トータルで見ると自分で加工したほうが割安だと思う。

F型コネクター
⇒アンテナケーブルに取り付けて、各機器に接続する部分。デザインアンテナに1個、ブースターに4個ついていたので不足分の1個だけ追加購入した。

使った工具類