いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

庭池の様子(2021年9月)

庭に池を作りだしてから2ヶ月弱経った。今の池の様子を紹介する。

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金魚

新しく3匹金魚を入れた。入れて1週間程度なので油断禁物だが今のところ皆元気そうである。もともといたコメットが時々新入りの丹頂を追いかけてお腹のあたり?をつついているようだが、それほど執拗でもなく丹頂も元気そうなのでしばらく様子をみてもよさそうかな。

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一番下がコメット、右上が丹頂、左上は雑種(だと思う)

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朱文金

もともといたコメットは釣り堀で釣って持って帰ってきたもので、ウオジラミがついていたり、尻尾が溶けてなくなったりで、最初の方は物陰からほとんど出てこなかったが最近はすっかり元気になり、尻尾も生えてきつつある。

元気になったのはいいが、最近では肉食魚のようなどう猛さを見せるようになっており、メダカ追い回していたり(まさか自宅庭でボイルが起こるとは...)、アマゾンフロッグピットで一休みしていたテントウムシを突っついて池に落とし捕食したり、ミナミヌマエビを捕食しまくってお腹がぷっくりしたりしている。

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビは故プラ舟ビオトープ時代からいたもので、天敵がいなかったこともあり、池を除けばありとあらゆる場所で目にすることができた。引っ越し時には数百匹はいたと思う。

ところが引っ越し作業時にコメットが稚エビを1匹食べたところからエビの味を覚えたらしく執拗に追い掛け回すため最近ではあまり姿を見かけなくなった。

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ミナミヌマエビ。最近は水草周りや石周りでたまに見かける程度に。

繁殖はしているらしく、睡蓮の根元に生まれたて位の大きさの稚エビがいたりはするが、とにかくエビにとっては住みづらい世の中になってしまったようで申し訳ない。

一応石やレンガなどで隠れる場所は作っているが、余った塩ビパイプを組み合わせて漁礁のようなものを作ってみた。エビは出入りしやすく、金魚は入れない。住み着いてくれるかはわからないがとりあえず沈めておいた。

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塩ビパイプ製のエビ漁礁。バスコークQで接着している。

植物

最近は涼しい日が続いたためか、夏真っ盛りには結構増えていたアマゾンフロッグピットが枯れてきたため取り除いた。スイレンも蕾はつけているけど一時期の勢いがなくなってきた。

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睡蓮。蕾はあるが勢いがなくなってきた。

デンジソウ、ウォーターマッシュルーム、ウォーターバコパは引っ越し時に大部分を処分した。今はひっそりと生息している。

あと、池を作った時にナガバオモダカとサンショウモを追加した。
ナガバオモダカはかなり丈夫そうで子株が次々出てきており、サンショウモも結構増えた。アマゾンフロッグピットからサンショウモに置き換えしようと思っている。

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ナガバオモダカとサンショウモ。ナガバオモダカは大きい鉢に植え替えた。

ろ過装置

ろ過装置設置後1週間弱になる。ウールマットの汚れが気になってきた。
この調子だと1~2週間で交換しないといけないかもしれない。

あとは水槽のウールマットは畑の土みたいな匂いがするが、こちらは少し臭い。ドブ臭いというか青臭いというかそんな感じの匂いがする。
水質がよくないのか、若干グリーンウォーター気味なので藻類の匂いなのか。しばらくは注意深く様子を見る必要がありそう。

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ろ過装置の現状。ウールマットが結構汚れている。

池全体の様子

さいごに池全体の様子。まだまだ改善の余地はたくさんあるがかなりそれっぽくはなってきた。
行き当たりばったりでやっているため、当初なんとなく思い描いていたものとはずいぶん違う感じになってしまった。ちょっと手入れが大変そうだがプラ舟ビオトープより満足度は高い。

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池全体の様子。一応それっぽくはなってきた。

あとは水質管理の方法を試行錯誤したり、見た目的な部分(特にろ過装置回り)をもう少し何とかしたい。現在は池の周りの改修(ネット張り他)も手を付け始めているため適宜紹介していきたいと思う。