今日は春の陽気というよりは初夏の陽気という感じで、日が当たる時間帯は半そでで作業してもいいくらいに温かかった。
庭の池では植物に先駆けて生き物たちが春を迎えたようである。
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水槽のシジミ(続報)
水槽の濾過槽にシジミを入れて1週間ほど経過した。ネットを引き出してみると全体の2割くらいが死んでしまった。思えば池のシジミも入れてしばらくの間は結構な数が死んでいたような気がする。
スーパーに並べられている時点で弱っているものがいるのと、あとは環境の変化に弱いものがいるのだろう。
密集しすぎて酸欠になったりするのだろうかと思い、3匹ほどはネットから出して直に水槽に投入した。水槽内であれば死んでしまってもオトシンクルスとミナミヌマエビが食べてくれると思われる。
庭の池(金魚たち)
金魚は完全にシーズンインしたようで、冬場に比べて動きが素早くなってきたし、餌もよく食べる。
オレンジの金魚は浮袋の調子が悪いのか浮き気味で沈むのが大変そうである。餌は普通に食べているので様子を見ることにする。塩水浴も考えたが、寒暖差がそこそこある季節で環境を変えることはそれなりのリスクを伴うため見送ることにした。
庭の池(ミナミヌマエビ)
睡蓮鉢の赤玉土のところにミナミヌマエビがいた。
冬場は姿を見せなかったが(そもそも金魚が追いかけるのであまり姿は見せないが)、冬を乗り切った個体も多そうである。睡蓮鉢に2匹と、ろ過装置の中に生まれたばかりの稚エビが2匹こと切れていた。
庭の池(メダカ)
全然見かけないためもうみんな死んでしまったかと思っていたメダカ。
今日見ると何事もなかったように泳いでいた。冬場は池の底でじっとしていたようだが、その割には太っているように見えるのはなぜだろう。
久しぶりの対面なのもあり人影をみるとものすごい速さで隠れてしまうため離れてスマホのズーム機能を駆使して何とか撮影できた。
庭池のエアーポンプ起動
冬場止めていたエアーポンプを起動することにした。
投げ込み式フィルターは池の中に放置していたため一度取り出してみたところ動いていないのに汚れていた。
しかも小さい赤虫らしき生き物が一匹くっついていた。メダカはこれを食べていたのだろうか。
フィルターは水道水で水洗いし(バクテリアはすぐ着くだろう)、エアホースを接続して池に放り込んだ。
久しぶりに電源BOXを開放したところ特に異常はなさそうだ。防食テープがはがれてしまっている部分があるが、BOXの内部なので問題ないだろう。さっそくエアーポンプを起動した。
水面の泡を餌だと思ったのか、しばらくの間は金魚たちが泡を追いかけまわして突っついていた。
あとは植物たちが生きていてくれるとよいのだが、今のところ冬場と比べて目に見えた変化は見られない。しばらく暖かい日が続けばきっと変化がみられると思う。