ソーラーポンプ(DAR-SP001)を買ってから結構時間が経った。今のところ特に問題なく動いている。
何かの参考になるかはわからないが、現状をまとめてみた。
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水の循環システム
砂利で隠す前の水循環システムが下の写真。塩ビパイプを写真左下部分から右上部分に引き回し、ポンプ室(サイズの大きい塩ビパイプ)に接続している。ポンプ室からポンプが水を吐き出し、減った分の水が配管を通ってポンプ室に供給される仕組みである。
このシステムのメリットは3つある。
- 配管が水中にあるため配管からの漏れがあってもビオトープ内の水が外に流出しないこと。
- ホースを引き回すときにプラ舟の縁を越えさせる必要がないため、ポンプの揚程(水を押し上げる力)が小さくて済むこと。
水面からのホースの高さが高くなるほど大きな力が必要になるが、揚程が小さくて済むことにより薄曇りや夕方などの光が弱いときにも水を循環させることができる。 - 配管・ポンプを隠すことができて見た目がすっきりすること。自己満足の部分が強いが、見た目は結構大事だと思う。
プラ舟ビオトープを作ってから色々試したが、個人的にはこれが一番しっくりきているので当分はこのシステムのまま運用することを考えている。
ソーラーポンプの現状
ソーラーポンプは2019年5月に購入し設置したもので、2年弱経った2021年2月時点でも大きな問題なく動作している。
普段はポンプの出口は石で隠しており(1枚目の写真)、手前の石をどけるのようにホースが見える(2枚目の写真)。
今日は薄曇りで日差しが不安定だったが。ソーラーポンプは日差しが弱いと動きが悪くなるが、薄曇り程度であればそれなりには稼働する。
プラ舟ビオトープ全体
プラ舟ビオトープ全体の動画。画面の右下にポンプの吐出口がある。
最近暖かい日が多くメダカも泳ぎ回っている。
今年やりたいこと
ソーラーポンプ廻りで今年やりたいことは、今は太陽光パネルを塩ビパイプの柱に取り付けている(下の写真の右側)。
風が強い時などにパイプがかなりしなり不安定なことと、あとは高さが少し低くフェンスの陰がかかってしまうためもう少し丈夫で長いパイプに変更しようかと検討中である。
あとは、現在プラ舟の縁のうち2辺は砂利で隠しているが、残りの2辺がプラ舟の縁が見えている状態なのでこれをいい感じに隠してみようかなと思う。