プラ舟ビオトープのソーラーポンプ用太陽光パネルは、HIVP管(耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管)にて支柱を立ててプラ舟ビオトープの脇に立てており、運用上大きな問題はないが前々から2つ気になっていることがあった。
- 時間帯によって太陽光のパネル面にフェンスの影が落ちるため発電効率が少し落ちる
- 風が強い時に支柱がかなりしなる。台風の後なんかは支柱が目に見えて傾いたりする
支柱の高さを変えて強度があるもの(イレクターパイプなど)に変えようかとも思ったが、近くにフェンス用の支柱があったためそこに固定することにした。
下の写真は移設前。支柱(HIVP管)を抜き、適当な長さでカットし支柱に固定する。
下の写真は移設後。フェンスの支柱に電工用のビニールテープで固定した。ケーブルは日陰になる位置に通し、こちらもビニールテープで固定。
ビニールテープだけでも強度上は問題なさそうだったが、直射日光が当たる位置なので念のためアルミテープを上から貼り付けている。
肝心のソーラーポンプは前面に太陽光を受けるようになり移設前より水の勢いが強くなった。また、今日はそこそこ風が吹いていたがパネルは全く動かなくなり安定性もばっちりだった。
ただ、分かってやったこととはいえ見た目が死ぬほどダサい。これが一番安上がりだったのでここは目をつむることにする。