コロナワクチンによる体調不良もようやく落ち着いてきた。
そして体調を崩している間に随分寒くなった。秋を通り越して一気に冬になった感じである。
今回はここ2週間ほどの庭池の様子(とシジミの生存報告)を紹介してみる。
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池の様子(10月中旬)
10月中旬。週末は雨が降っていた。
金魚は相変わらず元気そうに泳いでいる。普段は4匹思い思いに泳いでいたり深いところに沈んでいて見えないが、人の気配を感じると餌がもらえると思ってどこからともなく集まってくる。
ずいぶん気温も下がってきたが睡蓮の蕾は大きくなってきた。
咲くかどうかと心配していたがこの3日後くらいに見るときれいに咲いていた。
まだ蕾がいくつかでてきているが、この先いつまで咲くのだろうか。毎年夏が終わる頃には葉だけになっていたのでよく分からない。施肥って大事なんだなあと実感した。
あとは、池に入れたシジミ。
雨降っていたためネットに入れたまま確認した感じだと開いているものはなさそうである。
池の様子(10月下旬)
10月下旬は急に寒くなった。
家にあるミモザの葉が少し落ちるらしく、ろ過装置のウールマットに結構葉がたまり目詰まりを起こしていた。
設計通りに水抜きの穴から水があふれている。早々にフィルターを交換した。
さすがに寒かったため、金魚は少し動きが遅くなった気がする。
写真は撮っていないが、しばらく池の周りで作業していると気配を察知して集まってくる。寒いときは餌を控えた方がよいというが、いつから控えるかを悩んでいる。
メダカは放っておいても大丈夫そうだったが、金魚は体が大きいこともありあまり長い事餌を抜くのは少し心配な感じがする。
シジミは入れてから3週間以上が経過した。
最初の方こそ死んでしまって開く個体が多かったが、ここ2週間は死ぬ個体もなく安定している。砂を入れるでもなく、ネットの中に入れて沈めているだけなのに意外と丈夫なのかもしれない。
もしかしたら水がグリーンウォーターなので餌が豊富にあるのがよいのかもしれない。当初シジミを入れた目的であるグリーンウォーターの除去についてはほぼ効果はなさそうである。
さいごに
冬になると生き物はシーズンオフになる。
夏場に気になってはいたが手を出せなかった部分でやりたいことがあったりもするが、気力と気分と体力しだい、である。
とりあえずシジミの生存報告は定期的にやってみようかなあと思っている。