ここ何日か続いた雨も落ち着いてきた。土砂災害や河川の氾濫のニュースを見るのも珍しくなくなってきている。(被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。)
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ハザードマップのはなし
転勤などで引っ越しが多かったこともあり、もともと不動産サイトを見るのが割と好きだった。以前から「場所・条件を見る限りこの値段は安いな。」という物件があり、なんでだろうなと不思議に思っていたが、何年か前に家を買うときに分かったのが、所在地とハザードマップを重ね合わせてみると浸水や土砂災害の危険がある場所でだということ。
中には想定浸水深さが5m以上の場所があったり、土砂災害の危険がある斜面や崖の上下に平気で家を建てているものもある。(すべてがそうではないと思うが)売り手側は売れればいいやくらいで人の命などなんとも思っていないし、行政も本気で何とかしようという意思はあまり見られない気がする。
自分の身を守れるのは自分だけという意識で、不動産屋の言いなりにならずに家を買うときはハザードマップをよく確認したほうがよい。恐ろしいことに、住みたい街ランキング上位の町でも浸水の恐れがある場所などは普通にある。
家庭菜園
以前からプランターでトマトを作ったりしていたが、せっかく庭付きの家を買ったので、買引っ越してすぐ庭に小さな畑を作った。当初植えてあった芝をすべて剥がしスコップで土を掘り今年で3年目になる。
同じ種類の作物を何年も続けて作ると病気になりやすかったり栄養が少なくなったり(?)すると聞くが、3年連続でミニトマト作っている。
GW頃に苗を買ってきて植える。苗は接木のものが丈夫らしいが強風で1本は継ぎ目から折れてしまった。また、コンパニオンプラツとしてバジルがいいらしいので一緒に植えた。
5月中旬に、もともと植える予定だったミニトマトの代わりに大玉のトマトの苗を買ってきて植えた。下の写真は5月下旬の様子。左側が大玉のトマト。
6月下旬にはかなり大きくなった。大玉のトマトのほうはミニトマトに比べて成長が遅い気がするが実はかなり大きくなってきている。
品種の特徴なのか、今年はかなりたくさん実がついた。ひとくちにミニトマトといっても園芸店などに行くとかなりいろいろな品種があり、毎年違うものを買っているため違いがよくわからない。
土づくりは、冬場に出汁を取った後の煮干しや落ち葉・雑草を植えて混ぜ込んでいる。あとはハイポネックスの園芸用の液体肥料を決められた頻度・量の半分くらい与えている。
そして今年はジューンベリーを植えたせいか鳥がよく来るようになり、赤くなってきてそろそろ頃合いかな?というタイミングで何者かにトマトが持っていかれている。犯人は今年になってよく見かけるようになったコイツ(ヒヨドリ?)だろうか。
雨上がりの庭
雨上がりに庭に出てみるとカタツムリの子供がいた。最近は寄生虫がいるとのことで触らない方がいいと言われているようである。(子供が触りたそうにしていたが、幼稚園などで触るなと教えられるらしく、触らないんだと言っていた。)
個人的には、最近は色々なことに潔癖になりすぎな気がしている。きちんと手を洗えばよいというものでもないのかな。抗菌グッズとかが流行りだしてからいろいろなアレルギーの人が増えたという話もあるらしい。(真偽は不明)
気のせいかもしれないが、雨が降ると水道の水をやったときより植物がよく伸びる気がする。根拠はないしバイアスがかかっている可能性があるが、ただ単に水の量が多いからなのか何なのか。雨は、降り始めは不純物が混じるが、その後は純粋な水だと聞くので「不純物」に秘密があるのかな。
庭も色々いじりたいし、十分雨も降ったと思うのでそろそろ梅雨、あけてくれないだろうか。