今年の2月下旬に蒔いた唐辛子(鷹の爪)の種。GWを過ぎると成長速度が速まってきて花が咲き実ができてきてた。なんだか今年は全体的に植物の成長が良くなかったような気がするがここにきて勢いを増してきている。
今回はGW空けから今までの2か月間の成長の様子。
2023年5月中旬
次から次へと生えてくる雑草の芽を取りながら適宜液肥(ハイポネックス)を与えていると目に見えて大きくなってきた。ここからは勢いを増して成長を続けていくのだが、メダカにはまって全然写真を撮っていなかった。
周りに転がっているのは今年の冬に植えた甲州小梅の実。
2023年7月中旬
上の写真の約2か月後。かなり立派に育って花も咲きだした。
今年はハダニ、アブラムシ、カイガラムシ、青虫や毛虫、コガネムシまで、植物の成長を妨げる色々な虫がやってきては庭にある色々な植物たちに被害を与えていたものの、唐辛子は唯一ほぼ無傷で乗り切ってくれた。去年はアブラムシ少しついたがもともとあまり虫が寄り付かないのかもしれない。
早いものは花が咲き、実がついている。
去年はどうしていいのかわからずそのまま放置していたが、実が赤くなったら収穫して風通しの良い場所で干すらしい。
我が家の庭は風通しがよく乾燥気味なのでそのまま放置でも売っている唐辛子に遜色ない出来栄えであった。もともと育てやすい植物なのだと思う。
(といいつつアクアポニックスのほうは全然ダメで育たなかった。)
番外編:ミニトマト
ミニトマトは毎年育てているのだが、ここ最近は病気などであまり育たなかった。
今年も惰性で、ホームセンターにあった100円しないくらいの安い苗(いつもは398円位の苗を買っていた)を植えてみたところ、なかなかいい感じに成長していった。
6月に入るころには1.5ほどまで成長し、実が付きだした。
6月下旬頃には支柱より高くなり、2.5mほどになった。
食べてみると実は皮が薄く実はかなりジューシーで甘い。今まで育てたどのトマトよりも美味しい。スーパーに売っているトマトより美味しかった。
今までのトマトは皮が厚くて硬く、そのままでは食べにくかった。(これはこれで豚肉などを巻いて串にさし、魚を焼くグリルで焼けば甘みも増して美味しかったし、皮が厚いため焼いているときに割れて汁が漏れないためよかった。)
いったい違いが何なのかよく分からないが、とにかく出来が良い。
そして、出来が良すぎたためか熟したとたんに片っ端から取りに食べられてしまい、恐らく200個位はあったであろう実の9割くらいは食べ損ねてしまった。鳥が食べをまき散らすので、そこら中からトマトの芽が出ている。
そして一番上まで実が終わったので、根元から出ている脇芽を育ててみようと根元で茎を切りこれから再度育ててみることにした。
次に唐辛子の記事を書くのは、多分実の収穫の時になると思う。
ここまでくれば大丈夫だとは思うが、無事に育つことを祈る。