いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

睡蓮植え替え

気付けば毎年少しずつ後ろ倒しになっている気がする睡蓮の植え替え。
今年は4/20に植え替えを行った。

植え替え前

睡蓮 植え替え 植え替え前の状態

植え替え前の睡蓮

植え替え前の状態。去年秋ごろからのアオミドロで結構な状態になっている。

睡蓮 植え替え 鉢

池から取り出した状態

植え替え手順

  1. 鉢から睡蓮を取り出す
    睡蓮の根がびっしり詰まっているので、ビニールシートなどを敷いた状態で土ごと取り出している。
  2. 鉢の洗浄
    土と睡蓮はビニールシートの上に置いておき、先に鉢を洗ってしまう。
    側面と口の部分にコケやアオミドロが付いているのでブラシでこすって落としておしまい。あまり神経質にならずサッとこすって水で流すだけにしている。
  3. 睡蓮と土の分離
    ビニールシートの上に取り出した睡蓮と土を分離する。
    根をほぐしながら土を落とし、睡蓮の芋の部分と太い根を指でちぎって芋だけ取り出す。
    土は再使用するため太い根だけ取り除いておく。
  4. 芋の部分の整理
    芋の部分にいくつか芽があるため、芽が一つになる位置で手で芋を折る。
    ナイフとかハサミで切ったほうがよさそうな気もするが、別に手で折ったところで特に何も問題が起こらないため気にせず手で折っている。
  5. 鉢に土を戻す
    芋の準備ができたら、次に鉢に土を戻していく。
    土は何年か前に入れた荒木田土を再使用しており、肥料としてマグアンプKを適量混ぜ込む。量は適当。多分30粒くらい?入れたと思う。
    なお、土を使いまわしていると毎年少し量が減るので表面に赤玉土を足している。
  6. 睡蓮を植える
    土の中に睡蓮の芋を入れる。さいごに赤玉土を表面に少し敷き詰めて作業完了。
    赤玉土を表面に敷き詰める事で、泥が露出している状態よりも泥が舞いにくくなる。

    芋の部分が水平になるようにし、芽の方向にスペースをあけておくとよいらしいが、毎年作業の段階ではすっかり忘れており適当な感じの植え付けになってしまっている。(きちんと花をつけてくれるので問題ないのだろう。)

植え付け完了

年々作業が雑になっている気がするが植え付け完了。
ついでに実験用の赤玉土だけで育てている株のほうも植え替えしておいた。

睡蓮 植え替え 植え付け後

睡蓮植え替え完了

本当は赤玉土をもう少し入れたかったのだが、家に残っていたのが思ったより少なかったので気が向いたら追加しようと思う。

睡蓮 植え替え 植え付け後

植え替え後の鉢

こちらは肥料無し、赤玉土粒のままの鉢。実験用だが去年は少しだけ花が咲いた。

睡蓮 植え替え 植え付け後

実験用の鉢(赤玉土粒のまま+肥料無し)

おまけ:ナガバオモダカの花と2号池

睡蓮植え替え作業をしてる時に気づいたのだがナガバオモダカの花が咲いていた。
今年は全然葉が出ないなと思っていたら急に花だけ咲いてびっくりした。

ナガバオモダカ 開花

ナガバオモダカの花

2号池。メダカがだんだん人影に慣れて姿を見せてくれるようになってきた。
大量にあったアオミドロがなぜか枯れ始めているような気がするのだが何故なのかよく分からない。
管理する側からすると楽になってありがたいのだが原因が分からないのは少し気持ち悪いところではある。

メダカ 庭池ビオトープ

2号池の様子