冬場は寒くてあまり外に出る気にならないのもあって、庭やプラ舟ビオトープは放ったらかしになる。
今日は暖かかったので、しばらくぶりに外に出て中を覗いてみた。
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プラ舟ビオトープの現状
昨シーズンに植えていた植物も寒さで(?)枯れてしまった。写真を撮っていなかったが、一応日本(関東地方)の風土に合っていそうなものを選んだつもりなので、温かくなったらまた生えてくることを信じて待ってみることにする。
去年の夏の写真。下の写真からは想像もつかないが、特にウォーターコインはすくすく育ち、プラ舟の外にまで伸びて庭の土に根を張っていた。
生き物たち
暖かく水温が上がったためか、メダカとヌマエビが1匹ずつ確認できた。昨シーズンの冬もだったが、寒いときは姿を見せず死んでしまったかと思っていたら暖かくなるとどこからともなく出てくる。
メダカは育て方がよくないためかあまり増えなかったが、ヌマエビはどんどん増えてもともと10匹かそこらだったのが全盛期には数百匹くらいになっていた。
今後の予定
3月頃になり暖かくなったら、睡蓮の植え替えとプラ舟ビオトープ内の掃除をする。あと植物の枯れた葉や茎もとっておいた方がよいのかな。
水に沈んだ枯れ葉等は、生き物の越冬に役に立つかなと思い毎年そのまま年を越して、暖かくなったら掃除している。
冬場にやる手入れといえば、時々思い出した時に庭に出て蒸発して減った分の水を足すくらい。水は気温が高い日の昼間にホースで水道の水を足している。あまり褒められたものではないが、量も多いし大変なのでカルキ抜き等はしていない。夏場も同じように水を足しているが、水質に敏感といわれるエビも元気なのでそれほど問題ではないのだろう。