いもじろうの雑記(Imojiro's Miscellaneous Notes)

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています(I write about garden ponds, aquariums, DIY and everyday life.)

今日の一枚-ジューンベリーの実

ジューンベリーの実がいい感じに熟した。
毎年鳥にほとんど全部食べられてしまうのだが、今年(植えてから4年目)は例年に比べてかなりたくさん実が生ったため結構たくさん実が残った。

ジューンベリー 実

ジューンベリーの実

せっかくなので収穫したら妻と娘がジャムにしたようである。僕はジャムがあまり好きではないので味見していないが、美味しかったとのこと。
植えた時に比べて木がかなり成長したので来年もたくさん実をつけてくれそうな気がする。

おまけ:Copilotの作文

ジューンベリーの枝先に、小さな果実が揺れている。
陽に透けた赤紫の実が、そよ風に乗って静かに踊る。
幼い頃、この木の下で時間を過ごしたことがある。春には白い花を咲かせ、初夏には甘い果実を実らせるその姿が、季節の移ろいを優しく教えてくれた。指先で触れた未熟な実の固さ、熟した果実の甘酸っぱい香り——すべてが記憶の中に鮮やかに残っている。
ジューンベリーは、その名の通り六月に実を結ぶ。何も語らずとも、その繰り返される営みが時間の流れを物語る。どんな年も、その枝には確かな季節の息遣いがある。
来年もまた、ここで実を結ぶだろうか。その問いは風に乗り、葉の揺れる音とともに静かに遠ざかっていった。