いもじろうの雑記(Imojiro's Miscellaneous Notes)

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています(I write about garden ponds, aquariums, DIY and everyday life.)

庭池(モルタル池)の掃除

去年(2025年)秋~冬にかけて庭に作ったモルタル池。
プラ舟ビオトープ → 防水シートを使った池 → 今回のモルタル池と3回目の池になるが、今までの経験上作ったその年はメンテナンスが大変である。
恐らく池の中の色々な要素のバランスが整っておらず、生き物を入れてある程度時間が経つことで環境が整ってくるのだと思われる。(とはいってもメンテナンスは必要である)

今朝(2025.6.1)のモルタル池の様子。
茶色い糸状の苔がかなり繁殖している。アナカリスも苔に覆われて大部分が枯れてしまっている。
中にいるメダカは元気そうなのでとりあえず掃除して様子を見ることに。

庭池 DIY モルタル池 コンクリート池

現在のモルタル池(掃除前)

茶色い苔は大きい塊を手で取り除き、あとは大きめのスポイトで吸い出していく。
苔にはメダカの卵が結構たくさんくっついているが取り除くのも面倒なので少しだけ採取してあとは苔と一緒に捨ててしまった。
ついでに底にたまった泥もある程度取り除いた。

庭池 DIY モルタル池 コンクリート池

掃除後は水道水をそのまま足す

庭池 DIY モルタル池 コンクリート池

掃除後のモルタル池

掃除したことで茶色い苔はかなり少なくなった。
苔と一緒に水も吸い出しているので、減った水は水道水をそのまま池に補給する。(本当はダメなのかもしれないが、経験上特に問題が起きたことはない。池の水量に対して足す水の量が少ないからだろうか。(水槽の水替えはきちんとカルキ抜きした水を入れている)

気になったのは、ヒメタニシが全然いなくなったこと。
死んだのなら殻が落ちていそうなものだが殻も見当たらない。日差しが強くなってきたため、物陰に隠れているのかもしれない。とりあえず様子を見てみることにする。

池を掃除したところ、睡蓮の蕾を見つけた。
例年はもっと早く花が咲いていたような気がするが、環境が変わったのが影響しているのかもしれない。そういえば葉の成長も遅いような気がする。

庭池 DIY モルタル池 睡蓮の蕾

睡蓮の蕾

万事順調というわけでもないが、水漏れもなさそうだしメダカも元気に泳いでいる。
前の池に比べてかなり殺風景になってしまったので色々工夫して雰囲気を良くしていくのを当面の目標にしようと思う。

おまけ:Copilotの作文

掃除後のモルタル池の写真でCopilotに作文を書いてもらった。

水面に広がる小さな世界。その中心には、植木鉢の中から静かに葉を伸ばす植物がある。穏やかな水流に包まれながら、彼らはゆっくりとこの空間を満たしている。池の隅には、ひっそりと佇むカエルの置物があり、まるでこの風景の守り手のように見える。
水面はわずかに濁りを帯びているが、その薄い層の下には、石や水草が静かに息づいている。池の縁に置かれた飾りの石は、まるで時間の積み重ねを象徴しているかのようだ。その場所に座り、じっと眺めていると、日常の喧騒が遠のき、ただ流れる時間の中に身を置く感覚になる。
この池は、人工的なものでありながら、どこか自然の一部のような風景を持っている。水と緑が共存するこの空間は、小さな庭の片隅で独自の生命を育んでいる。風がそっと吹き抜け、葉が揺れるたびに、まるで自然がささやいているかのような静かな調和が感じられる。
この小さな池は、ただの庭の装飾ではない。それは、流れる時間の中でささやかな安らぎをもたらし、目を向ける者に静けさと深い思索のひとときを与えてくれるのだ。