いもじろうの雑記(Imojiro's Miscellaneous Notes)

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています(I write about garden ponds, aquariums, DIY and everyday life.)

令和のコメ騒動

令和のコメ騒動とも揶揄される昨今の騒ぎ。
問題点って米の流通が滞っている(悪意のある者が意図的にやっているように見える)ことだと思うのだけど、なんだか政治もマスメディアも国民も店頭価格の話をしだしている。
米の値段が高いと困るのだけど、米作りを持続的に続けていくためには今の価格が適正価格というのならそれに合わせて生活を見直すのがあるべき姿で(例えばサンマが高くなったりと同じ)、米が買えなくなるのなら主食をパンとか麺類なんかに置き換えていくしかないと思う。
今回の騒動の対策としては、米を投機商品にしてしまい、意図して流通を滞らせている不届き者を取り締まって流通経路を適正にすることだと思う。

前の農水相の発言は頭が悪すぎるし、その後の対応も最悪の対応を積み重ねていて救いようがないが政治に庶民感覚を求めても仕方ないし(庶民の暮らしは知っておくべきだとは思うけど、庶民感覚と政治の感覚って別ものだと思う)、首を挿げ替えて人気のある政治家にしたところであまり意味はないだろう。自分の中での彼の評価は「家柄と顔がいいだけの人」なので。
論点が米の適正価格云々になっているところがそもそもズレているので今後もあまり期待はできなさそうだなあと思う。

結局のところ、米は投機とか政治家の人気取り目的に使われるだけで根本的に解決はしないだろうからなんだかスッキリしない気分である。

Copilotに訊いてみた(令和のコメ騒動)

「令和のコメ騒動」は、日本国内で発生した米の価格高騰と供給不足をめぐる問題です。2024年8月に米の品薄状態が報じられ、小売価格が急騰したことが発端となりました。その後、2025年に入っても米不足が続き、政府が備蓄米の放出を決定するなどの対応を取っています。

この騒動の背景には、減反政策の影響や異業種からの転売業者の参入、家庭内ストックの増加などがあるとされています。また、農林水産相の失言や更迭も騒動をさらに大きくする要因となりました。

さらに、米価格の高騰は日本酒業界にも影響を及ぼし、酒米の生産量が減少する懸念が広がっています。政府は備蓄米の放出を進めていますが、価格の安定にはまだ時間がかかると見られています。

この問題は、単なる米の価格変動にとどまらず、農業政策や食料安全保障にも関わる重要な課題となっています。今後の政府の対応や市場の動向に注目が集まっています。