今日の庭池の様子。
金魚もメダカも表層で活発に泳ぎ回るようになった。
塩水浴⇒薬浴とトリートメントしていた金魚(頭と尾の付け根が赤い金魚)も、尻尾の赤い斑点は消えなかったが元気に泳いでいてとりあえず一安心。
近づくと金魚は餌をねだりに来るようになった。
今日は少し寒かったがすっかり春モードに切り替わったようである。
魚も活発に動き出したので、濾過槽のスポンジを交換した。
スポンジは1~2週間で目詰まりするため、定期的に濾過槽から取り出して手洗いしているのだが、洗うたびにどんどん擦り切れて消耗していく。年に2回ほどは新しいものに取り換えた方がよさそうである。
スポンジフィルターは60センチ水槽用のものを買い、カットして使っている。
久しぶりに購入したら500円位になっていた。前はもっと安かったような気もするが記憶が定かではない。
(購入したスポンジフィルター)
交換前のスポンジフィルターは円形に切り出していたが、今回は面倒くさいので四角いまま使うことにした。あと、枚数を3枚から2枚に変更したが深い意味はない。
どうせしばらくするとへたってくるのでこのままでも良いだろう。円形の濾過槽にそのまま押し込んで使用する。
ついでに今年の課題であるアオミドロ除去。
100均を物色していたところ、底洗いボトルブラシなる商品を見つけた。ダイソーで200円。
ブラシ部分が柔らかい樹脂(シリコン?)でそれなりに太いのでアオミドロを絡め取ったあとの処分がしやすいかと思い購入してみた。
使い方は簡単。
庭池(の中のアオミドロが多い部分)にブラシを突っ込み、回転させてアオミドロを絡めとる。
ある程度の長さがある者に限るが、結構いい感じに取れることが分かった。
この後は端でアオミドロをひっかけて外す。
それほどきれいに取れないの。麺を湯切りする感じでブラシを振るとアオミドロが少し浮いてくるので、それを指でつまんで外していく。
ある程度外れれば機能は満足できるのでそれほど神経質になる必要はなさそうである。時間は1回あたり1~2分くらいだろうか。
除去したアオミドロは庭の土の中に漉き込んでおいた。一応植物なので何かしらの養分にはなると思われる。
一発目のチャレンジで結構いい感じのものに出会えてラッキーだった。
他にいいものがないかアンテナを広げつつ、しばらくはこの底洗いボトルブラシを活用してアオミドロを除去していこうと思う。