雑草対策のために時々庭の土を混ぜ返している。スコップで土を掬い、裏返しにして戻す。割と効果があると思う。
庭に植えているジューンベリーの木の根元の土を混ぜ返していたら何かの幼虫が出てきた。ぱっと見た感じ、コガネムシの幼虫に見える。
少し前にコガネムシの幼虫の被害にあい、庭全体にオルトランを散布してからまだそれほど時間がたっていないのと、土の中には雑草の細かい根が結構残っていた。
上の写真の幼虫が5匹くらい出てきたが、もしこのサイズのコガネムシの幼虫がそれだけいれば雑草の根は残っていないような気がする。
さらに、いつもは掘り出して土に置いておくと一目散に(見た目によらず結構素早く)逃げていくのだが今日はあまり動かない。しばらく様子を見ていると、仰向けに(ひっくり返って背中を地面につけて)這うようにして逃げていった。
調べてみると、カナブンかハナムグリの幼虫は仰向けに移動し、コガネムシはうつ伏せに(腹を地面につけた状態で)移動するとのこと。
Copilotに聞いてみると下の回答を得られた。
⇒質問分:コガネムシの幼虫の見分け方は?
(回答)
コガネムシの幼虫の見分け方は、土から出したときの動き方で判断できます。コガネムシの幼虫は、土から出しても体勢を整えて上手く歩くことができますが、カナブンの幼虫は土から出すとひっくりかえったままで歩くのが下手です12。また、コガネムシの幼虫はカブトムシの幼虫に似ていますが、一回り小さいです3。コガネムシの幼
あ虫は植物の根を食害する害虫なので、見つけたら早めに駆除することが必要です。
カナブンの幼虫は土の中の枯葉などを分解してくれる益虫とのことで、庭の何か所かに分けて放してやった。
今まで何も考えずに捨てていたが、今後はきちんと確認しようと思った。