色々なところで春を感じることができるようになってきたため、庭の手入れをすることにした。気づかないうちに植物たちは春の準備を着々と進めていたようである。
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枯れてしまったミモザの処分
庭のミモザがすっかり枯れてしまったため、切ってしまうことにした。
今になって思えば、ミモザは幹が柔らかく風でものすごくしなる。強風の日なんかは幹が弧を描き90度近く曲がっているときもあった。途中から支柱を頑丈なものに変えたがそのあたりも良くなかったのかもしれない。
我が家の庭はものすごく風通しがよいので余計に悪かったかもしれない。
買ってきて植えた時には高さは60cmくらい、幹の太さは1cmもなかったと思うが数年でかなり大きくなった。
冬に入ったころにはかなりたくさん蕾ができており、咲くのを楽しみにしていたのでとても残念である。伐採後に気づいたが、幹はみずみずしい感じだったので枯れた枝を切っておけばまた再生したかもしれない。
新しい木を植える
ミモザがなくなってしまったため、空いたスペースには新しい木を植えることにした。
柑橘系にしようと思ったが、育てやすそうな柚には立派な棘があり(知らなかった!)、狭い庭に植えるとそのうち棘で怪我をしそうなのでやめ、レモンは葉の質感がイマイチ好きになれない。
それなら季節を感じられるものがよいなと思い結局梅の木を買うことにした。桃でもよかったが、桃の花が咲く季節には他の花も色々咲き始めるので、一足先に開花する梅にしようということになった。
花ももう終わりのためか、少し安くなっていた梅を買いさっそく植える。
穴を大きめに堀り、腐葉土などを周りに入れるのがよいらしいが今回はそのまま植えた。もともとの土にも栄養分はあるだろうし施肥はある程度根が張ってからでよいだろう。
我が家の庭は水はけがよいため、水を切らさないよう注意が必要である。
花などを植える
梅を買ったついでに、いくつか花やハーブを買った。
植物が増えるとなんとなく雰囲気がよくなる。
その他の植物
気温が上がってきたため、庭にある植物たちも活動を始めたようである。
春を迎える(ある意味もう来ている?)準備は多分整った。
プロ野球の開幕に先駆けて2022年の庭シーズンの開始である。