資格試験の話(消防設備士(甲種第4類)受験)

 今の会社は資格の取得に割と重きを置いており、年間の個人目標の中に資格取得を入れることになっている。
 今年度は既に建築設備士という資格を取得しているが、せっかくなのでもう一つくらい取ってもいいかなと思ったのと、資格試験向けの電子書籍を試してみたかったためもう一つ試験を受けることにした。試験は消防設備士(甲種4類)を受験してみることにした。
 理由は、甲種第1類をすでに持っており試験の一部が免除されることと、電子書籍の参考書があったためである。

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第4類消防設備士甲種とは

  第4類消防設備士は、ビルなどに設置する自動火災報知機、ガス漏れ火災警報設備などの工事や整備を行うために必要な資格である。
 資格には「甲種」「乙種」の2種類があり、甲種は設置工事と整備、乙種は整備のみを行うことができる。なお、甲種は受験にあたり実務経験などが必要であるが、乙種は誰でも受験できる。

試験までの勉強時間

 きちんと測ったわけではないが、恐らく20時間~30時間の間くらいだと思う。
 試験は学科試験(マークシートの4択問題)と実技試験(記述問題と簡単な作図)があり、学科試験対策に20時間程度、実技試験対策に10時間程度時間を割いたと思う。

勉強方法

(学科試験)

 マークシートの4択問題で、60点取れれば合格である。各分野ごとに最低点がありそれを下回ると不合格になるため、全部の分野について最低半分は確実に点を取れるよう留意した。半分50点分をきちんと押さえて、残りの半分は4択問題を適当に回答した場合の期待値12.5点を足すと60点を超えるという考えである。褒められたやり方ではないが、要は60点取ればよいのである。
 少しでも苦手意識がある部分は「捨て」てさっと流してしまい、理解しやすい部分を重点的に勉強した。

(実技試験)

 こちらは基本的に記述問題(一部記号を選択する問題もある)で、器具の名前や用途を問う問題と、簡単な平面図を書く問題、系統図についての問題がある。
 こちらも60点取れれば合格である。マークシートはなんとなく覚えていれば回答できるが、記述はしっかり覚える必要がある。記憶力が勝負になるので、試験2日前から一気に詰め込んだ。基本的に問題集に書かれている内容をきちんと理解しており、覚えるべき数字を覚えておけばそれほど難しい内容ではない。

使った参考書

 今回は、電子書籍版の参考書を試してみるということで選択肢はあまり多くなかった。amazonなどのレビューがそこそこ良かったため、ノマドワークス社の「試験にココが出る! 消防設備士4類[甲種・乙種]教科書+実践問題」を選んだ。

  実際にこれを使って勉強し、試験を受けたが(結果はまだわからないが手ごたえあり。)範囲はきっちり押さえされておりこれ一冊で十分合格できる内容である。
 試験の中で2,3問見たことないような問題もあったが100点を取るのが目的ではないので特に問題はないだろう。

電子書籍を読むために使った端末

 電子書籍を読む媒体として、スマホ(iphone8)、タブレット(kindle fire7)、パソコンを使用した。総合的にみると、電子書籍にするメリットのほうが大きかったかなと思う。

使ってみての感想

(良い点)

  • 紙の参考書は重くてかさばる。持ち歩かなくてすむのは良い。
  • いろいろな端末で見れる。僕の場合は通勤時はiphone、昼休みは会社のパソコン、家ではkindleとパソコンで勉強した。
  • 複数の端末で同時に表示できる。問題のページと解説のページが別ページになっているので、パソコンの画面で解説を表示し、kindleで問題を表示する等の使い方ができる。

(気になる点)

  • 慣れていないこともありページをめくったりは紙の本がやりやすい。(ページをブックマークしたり選択したページを開いたりできるので慣れれば使いやすそうかな。)
  • スマホだと見えなくはないが画面が少し小さいかなと思った。僕はiphone8を使っており、最近のスマホより画面が小さいのはあるかもしれない。
  • 電子書籍に対応している問題集が圧倒的に少ない!
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 さいごに

 電子書籍を使った試験勉強は結果的にそこそこうまくいったと思うが、結局のところやることをきちんとやれるかどうかなので、メリット・デメリットを見ながら自分に合ったやり方でやるのがよいと思った。
 合格発表は4月中旬ごろなので、別途報告する。