いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

庭池の水換え、睡蓮植え替え

4月になった。
年度のスタートにはみんな出社するのか珍しく通勤経路が人でごった返しており、なかには新入社員らしき人もいた。
感染症に戦争、環境問題とここ数年で大きな変化が来ると思うがめげずに(ほどほどに)頑張ってほしいと思う。
個人的な話では、4月1日付で就業規則が変わり所定勤務時間が短くなった。短くなった分は早く仕事を終わらせるように工夫しなさい、ということらしい。1日のうちすべての時間を完璧に働けてはいないので改善の余地はあるだろう。

話はかわって、3月最後の週末は、庭池になって初めてのシーズンインの準備をした。

 

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池の水換え

温かくなってきたためか、再び池の水がグリーンウォーターになってきてしまったため一度水替えをすることにした。
水替えはプロホースを使って池の水を1/3程度捨てて、その後水道水を足すだけのお手軽水替えである。

庭池の水替え

プロホースで池の水を捨てる

庭池の水替え

水抜き後

水抜きが終わったら池の内をざっと確認し、睡蓮の植え替えをしていく。

池の中の貝たち

水を抜いたところヒメタニシが何匹か確認できた。池の中で越冬し繁殖もしているようだ。ヒメタニシは水中の栄養を濾しとれるらしく、餌には困らなさそうである。

庭池のヒメタニシ

ヒメタニシ

続いてシジミ。
グリーンウォーター対策に入れてみたが池の水量に対して数が少なく効果は見られない。前回確認時から死んだ個体はいなかった。(実は死んでしまっているが殻が開かないということもあるのではないかと少し疑っている)

庭池のシジミ

庭池のシジミ

睡蓮の植え替え

続いて睡蓮を植え替える。一人作業なので途中の写真はないが今回は芋の部分も大きくなり、かなり立派な根が鉢全体に広がり、さらには底の水抜き穴から外にまで出ていた。
土は去年同様、太い根などを取り除いたうえで同じものを使いまわし、減った分は大玉の赤玉土を上にかぶせておいた。
また、去年は植え替え時に鉢の中層~下層にマグアンプKを混ぜて置いたところかなりたくさん花が咲いたため、今年も同じよう中層~下層にはマグアンプKを混ぜて置いた。

庭池の睡蓮

睡蓮植え替え前。ここにもヒメタニシがいた。

庭池の睡蓮

睡蓮植え替え後

庭池の睡蓮植え替え

マグアンプK。睡蓮の肥料として使用。

庭池の睡蓮植え替え

赤玉土をかぶせて水を張ったところ

赤玉土を入れる利点として、泥が舞わないこと、これから秋にかけてたくさん生まれるミナミヌマエビの稚エビの隠れ家になることがある。水質浄化効果を謳うサイト等もよく見かけるが、個人的には気休め程度なのではないかと思う。少なくとも赤玉土を入れておけば水質バッチリ管理も楽ちんなんてことは絶対にない。(アクアリウム系は根拠のない謎理論が跳梁跋扈しているため、自分でよく考える必要がある。)

どうしても赤玉土を入れたいのであれば、毎年交換するのを前提で入れるか(小規模なものでないと難しいだろう)、容器に入れて沈めておく(管理しやすい)がいいと思う。

手入れ後の庭池

池底については、浅い部分を見ている限りではそこまで泥は溜まっていないようなので今年はそのままにしておく。水中ポンプと投げ込み式のエアフィルターで底の水は常に水面の水と入れ替わっているため水が腐るということもないだろう。

あとは抽水植物の枯れた葉を取り除いた。冬の間に取っておいたほうがよかったような気もしている。

庭池の水替え

手入れ後の庭池

これであとはプラ舟ビオトープから池に変えてから最初の春を楽しむだけである。
実質最初のシーズンになるため、いろいろ想定外が出てくるだろうがそこは伸び代ということで。

今回使ったもののの紹介

水槽のシジミと庭の池のこと

今日は春の陽気というよりは初夏の陽気という感じで、日が当たる時間帯は半そでで作業してもいいくらいに温かかった。
庭の池では植物に先駆けて生き物たちが春を迎えたようである。

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水槽のシジミ(続報)

水槽の濾過槽にシジミを入れて1週間ほど経過した。ネットを引き出してみると全体の2割くらいが死んでしまった。思えば池のシジミも入れてしばらくの間は結構な数が死んでいたような気がする。
スーパーに並べられている時点で弱っているものがいるのと、あとは環境の変化に弱いものがいるのだろう。
密集しすぎて酸欠になったりするのだろうかと思い、3匹ほどはネットから出して直に水槽に投入した。水槽内であれば死んでしまってもオトシンクルスとミナミヌマエビが食べてくれると思われる。

水槽にシジミを入れる

シジミ投入から1週間後

水槽にシジミを入れる

生きているグループ

庭の池(金魚たち)

金魚は完全にシーズンインしたようで、冬場に比べて動きが素早くなってきたし、餌もよく食べる。
オレンジの金魚は浮袋の調子が悪いのか浮き気味で沈むのが大変そうである。餌は普通に食べているので様子を見ることにする。塩水浴も考えたが、寒暖差がそこそこある季節で環境を変えることはそれなりのリスクを伴うため見送ることにした。

庭池 DIY 金魚

金魚たち

庭の池(ミナミヌマエビ)

睡蓮鉢の赤玉土のところにミナミヌマエビがいた。
冬場は姿を見せなかったが(そもそも金魚が追いかけるのであまり姿は見せないが)、冬を乗り切った個体も多そうである。睡蓮鉢に2匹と、ろ過装置の中に生まれたばかりの稚エビが2匹こと切れていた。

庭の池 ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ

庭の池(メダカ)

全然見かけないためもうみんな死んでしまったかと思っていたメダカ。
今日見ると何事もなかったように泳いでいた。冬場は池の底でじっとしていたようだが、その割には太っているように見えるのはなぜだろう。
久しぶりの対面なのもあり人影をみるとものすごい速さで隠れてしまうため離れてスマホのズーム機能を駆使して何とか撮影できた。

庭の池 メダカ

メダカ

庭池のエアーポンプ起動

冬場止めていたエアーポンプを起動することにした。
投げ込み式フィルターは池の中に放置していたため一度取り出してみたところ動いていないのに汚れていた。
しかも小さい赤虫らしき生き物が一匹くっついていた。メダカはこれを食べていたのだろうか。

庭の池 投げ込み式フィルター

投げ込み式フィルター

庭の池 赤虫

フィルターについた赤虫

フィルターは水道水で水洗いし(バクテリアはすぐ着くだろう)、エアホースを接続して池に放り込んだ。
久しぶりに電源BOXを開放したところ特に異常はなさそうだ。防食テープがはがれてしまっている部分があるが、BOXの内部なので問題ないだろう。さっそくエアーポンプを起動した。
水面の泡を餌だと思ったのか、しばらくの間は金魚たちが泡を追いかけまわして突っついていた。

庭の池 エアーポンプ

エアーポンプ起動

庭の池 電源BOX

電源BOX

庭池DIY

今日の庭池の様子

あとは植物たちが生きていてくれるとよいのだが、今のところ冬場と比べて目に見えた変化は見られない。しばらく暖かい日が続けばきっと変化がみられると思う。

庭の池(ろ過装置のウールマット再使用)

3月に入り暖かい日が増えてきた。
植物類はまだ冬モードで、初めての冬越しのためひょっとして枯れていないか心配している。

 

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生き物たち

金魚は動きが少しぎこちないがなんとか冬を越すことができたようだ。大雪でも水面に落ちた雪を突っついていたので寒さに強い個体に当たったのかもしれない。

庭の池 DIY

庭の池の様子。あまり変化がないが金魚だけ泳ぎ回っている。

また、水の中にあるストラクチャーを少し動かしてみたところ、小さいミナミヌマエビを何匹か確認したがフィッシュ(シュリンプ?)イーターと化している金魚がいるせいで写真は撮らせてもらえなかった。

ろ過装置のフィルター(ウールマット)再使用計画

ろ過装置のフィルターだが、庭にあるミモザの葉をたくさん吸い込むため週に1度程度ウールマットを交換している。
金額自体は大したことはないのだが、少しでも環境(とお財布)への負荷を減らすべく再使用してみることにした。
具体的には、バケツでウールマットをすすいでろ過装置に戻すだけ。

庭の池 ろ過装置のウールマット再使用

すすいだ後のウールマット

ろ過装置のウールマット再使用

すすいだ後の水。

庭の池 ろ過装置のウールマット再使用

(参考)すすぐ前のウールマット

洗ってみると、すべての葉は除去できないもののそこそこきれいになった。
ウールマットに生物ろ過的な役割は期待していないため水道水で洗っているが、水がかなり汚くなっている。1週間でこれでは長期の放置は危険そうである。(上の写真2枚目)
ウールマットのほうは1週間程度であればさほど劣化もないため何回かは繰り返し使えそうである。

使っているウールマット。
水槽、池兼用。使っている理由は安いから。消耗品なので安いに越したことはない。

ミモザが枯れてしまった

ところで、池の中に葉が入り池の管理を悩ませているミモザだが、冬が寒かったせいなのか枯れてしまったようだ。
植えてから冬を越したことはあったため、寒さ以外の他の要因があったのかもしれない。
池の管理を楽にするため別の木を植えようかと思っているが、春先に咲く小さくて黄色い花は気に入っていたたので残念である。
幸い去年取れた種がいくつか残っているため、場所を変えて植えてみようかと考えているところである。

庭池の金魚の様子

庭池の動画。
春が近いのを察してか、金魚たちは水面近くを泳ぎ回っていた。
あとはメダカやミナミヌマエビがいたのだが見当たらない。温かくなったら出てきてくれるとよいのだが。

あとは、冬の間に水がずいぶん透明になったため浅い部分の底が見えるようになったが、池の底は思ったより汚れていなさそうで一安心である。


www.youtube.com

 

金魚が元気そうなので水が温かいのかなと思って手を入れてみるとかなり冷たかった。
本格的に指導するのは3月の中旬以降になりそうである。

庭池の様子(2022年2月)

昨日の夜に雨が降ったせいか、今日の昼は少し暖かかったため久しぶりに池のことをやった。最近は寒かったこともありあまり世話をしていなかったため久々である。

 

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池の様子

今日の池の様子。
水位下がっていたが昨日の夜の雨で回復したようである。少し暖かかったからか金魚たちが泳いでいたため少しだけ餌をやった。
睡蓮の葉と蕾は相変わらず残っており、水面にはミモザの葉が結構浮いている。あとはろ過装置の水量が減っているような気がする。

庭池DIY

庭池の様子

久々の手入れ

まずはろ過装置のウールマットを交換する。
ミモザの葉が結構詰まってきていて、通常であればオーバーフローしてもおかしくないような状態だったが、水中ポンプからの流量が落ちているためオーバーフローせずバランスしていたようだ。
ポンプを引き上げると、ストレーナーにミモザの葉がぎっしりくっついていたため掃除をした。

庭池DIY

水中ポンプを引き上げたところ

庭池DIY

ストレーナー掃除後

あとは睡蓮の枯れた葉と蕾を切り処分した。多分もっと早くやっておくべきだったんだろうなあと思う。ついでに水面に浮いていたミモザの葉を、魚用のネットで少し掬っておいた。

シジミの様子

2021年10月上旬に池に入れたシジミ。
もとはスーパーの鮮魚コーナーで買ってきたもので、3か月前から比べると少し減ったがそこそこ生き残っていた。1か月以上前に確認た後に死んでいたのは1匹だけだった。
入れてしばらくはバタバタと死んでいったが、強い個体が残ったのだろうか。
アクアリウムでいうところの「安定してきた」というのは、要は自分のところの水に合う個体が生き残った状態なのかなあ、と最近は考えている。

庭池DIY

今日の庭池のシジミ(2022年2月)

庭池DIY

シジミを池に入れて1週間後の写真(2021年10月中旬)

シジミは、ネットに入れて沈めている。
一匹だけ睡蓮鉢の赤玉土の上に入れてあるが、こちらも健在のようである。

庭池DIY

睡蓮バチのシジミ

シジミを池に入れた時の記事

imojiro.info

掃除後の池

まずはポンプがしっかり仕事をするようになったためろ過装置の水量が戻った。
あとは睡蓮鉢にあった枯れた睡蓮がなくなった分と、水面が少しすっきりした。写真だとあまり分かりづらいところなので自己満足の部分が大きい。

庭池DIY

掃除後の庭池

あと1か月もすればシーズンイン。
温かくなったら一度池の底を掃除したいのだが、作るときにそこをあまり考えていなかったたことをものすごく悔やんでいる。
後悔先に立たず。何か方法を考えることにする。

庭池(2022年1月)

久々の庭池。
最近はウールマットが目詰まりしたら交換するくらいしか世話をしていないが、水は少しずつ透明になっている。
植物は概ね枯れてしまったが、睡蓮の蕾がそのまま残っておりなんともアンマッチな感じになっている。(秋についた蕾なので花はもう咲かないだろう。)

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金魚は4匹いたうち1匹が死んでしまい、3匹が生きている。冬で水温もかなり低いが、雪が降っていても人を見ると餌をねだりに(?)水面に浮いてくる。
餌をやってもいいものか迷いつつ、結局やっていないのだがこの調子で春まで持つのか少し不安である。温かい日の昼間にほんの少しだけ餌をやってみるかな。

あとは漆喰がすこし剥げてきている部分があるので、温かくなったら補修が必要かもしれない。

雪と麦酒と庭の池

神奈川県でも珍しく雪が結構降っており、道路にもうっすらつもってきたため今日は早く帰ることにした。
恐らく多くの人が同じことを考えたことと、雪でダイヤが少し乱れたせいもあり電車が結構混んでいた。

 

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麦酒のはなし

電車の中では日経新聞の電子版を読んでいることが多い。
電車に乗っているのは20分程度で、いくつか読んだ記事の中にアサヒスーパードライが刷新されるというものがあった。今までの強みである「のど越し」と「キレ」に加えて「飲みごたえ」を追求したとのこと。

ビールはかなり好きで、家でも外でも飲むが、個人的にはスーパードライはあまり好きではない。確かにのど越しとキレはいいが、それだけというか、あまり美味くない。
だがしかし、スーパードライファンの皆様方はまさに「のど越し」「キレ」に魅力を感じているのであって、「香り」「飲みごたえ」は求めていない気がする。
ここ最近はクラフトビールの出来がよく人気もあるため意識しているのかもしれないが、今のファンに寄り添ったものを作ってほしい気もする。

もしかしたら、想像をはるかに超えた美味いビールが出来上がっているのかもしれないが...。少しだけ期待をして発売されたら試してみよう。

庭の池

道路や街路樹などが真っ白になっていたため、帰宅後に庭の池を確認。
庭の池には鳥や猫、トンボが来ないようネットを張っているがこれに雪が積もって重みでネットがたわんでしまっていた。

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庭の池。積雪がありネットがたわんでしまっている。

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ネット上部。手前は軽く雪かきした後

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ネットのおかげか、池にはそれほど積雪がなかった。

ちなみにこの写真、19時前に撮影したもので外は真っ暗だった。
半年ほど前に買ったPixel5で撮っているのだが、最近のスマホは暗い中でもずいぶんきれいに(明るく)写真が取れるんだなあと感心した。

そういえば気温が低くなったのが原因なのか、グリーンウォーターがかなりマシになってきた。暗い中で写真を撮ってもわかるくらいに透明度が上がった。
根本的な解決になっていなさそうなので、温かくなったらまた元に戻ってしまうかもしれない。