いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

プラ舟ビオトープ(ソーラーポンプ用太陽光パネルの移設)

 プラ舟ビオトープのソーラーポンプ用太陽光パネルは、HIVP管(耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管)にて支柱を立ててプラ舟ビオトープの脇に立てており、運用上大きな問題はないが前々から2つ気になっていることがあった。

  1. 時間帯によって太陽光のパネル面にフェンスの影が落ちるため発電効率が少し落ちる
  2. 風が強い時に支柱がかなりしなる。台風の後なんかは支柱が目に見えて傾いたりする

 支柱の高さを変えて強度があるもの(イレクターパイプなど)に変えようかとも思ったが、近くにフェンス用の支柱があったためそこに固定することにした。

 下の写真は移設前。支柱(HIVP管)を抜き、適当な長さでカットし支柱に固定する。

f:id:a0k1n12357:20210222225424j:plain

太陽光パネル移設前

 下の写真は移設後。フェンスの支柱に電工用のビニールテープで固定した。ケーブルは日陰になる位置に通し、こちらもビニールテープで固定。

f:id:a0k1n12357:20210222225446j:plain

太陽光パネル移設後

 ビニールテープだけでも強度上は問題なさそうだったが、直射日光が当たる位置なので念のためアルミテープを上から貼り付けている。

f:id:a0k1n12357:20210222225505j:plain

ビニールテープ劣化防止にアルミテープで保護

 肝心のソーラーポンプは前面に太陽光を受けるようになり移設前より水の勢いが強くなった。また、今日はそこそこ風が吹いていたがパネルは全く動かなくなり安定性もばっちりだった。
  ただ、分かってやったこととはいえ見た目が死ぬほどダサい。これが一番安上がりだったのでここは目をつむることにする。

庭の模様替え②(植栽、水で固まる土)

 昨日はもともとあった花壇や植栽の撤去を行い、木を植えるためのスペースを作るところまで作業を進めた。今日は「水で固まる土」を施工する前段階の作業(境界のレンガ敷き詰め、土を少し掘り下げて均す)までの予定だったが、思ったより作業が進んだため、水で固まる土の施工まで行った。

スポンサーリンク

 

シンボルツリーを植える

 以前から果樹を植えてみたかったことから、シンボルツリーは果樹の中から選ぶことにし、そのなかでも虫や病気に強いとされるジューンベリーを植えることにした。
 最初はネットで買おうとしていたが、試しに近くの園芸店を見に行ってみると考えていたものより少し大きいもの(しかも3本セット)が売っていたのでそれを買った。

 家に帰って早速植えようと思い根の部分のビニールを外してみると、なんとコガネムシの幼虫がわいており根がかなり食べられてしまっていた。なんともツイてない。
 店にはいくつかジューンベリーの木が売っていたため返品して交換してもらおうかとも思ったが、樹形がこれが一番きれいだったしこれも何かの縁だということでコガネムシ幼虫を取り除き植えることにした。見た感じ木は死んでいないので根はまた生えてくる。はず。(以前楓がやられたときは根がほぼなくなった状態から持ち直したので木の生命力を信じることにした。また店に行くのも面倒くさいし。)

f:id:a0k1n12357:20210221200957j:plain

植栽完了(ジューンベリーの木を植えた)

 植え付け完了。風が少し強かったがまだ背も低く葉もないため揺れたり倒れたりは心配なさそうである。

境界部分のレンガを施工

  次に境界部分のレンガを施工する。
 レンガはもともと庭で使っていたものを再使用するため、数が合うか確かめるのにまずは仮に並べてみる。数は問題なさそうである。

f:id:a0k1n12357:20210221201044j:plain

レンガを仮で並べたところ

 土を少し堀り、水平を確認しながらレンガを土に埋めていく。下の写真はレンガを並べ終わったところ。
 レンガの施工は数もそれほどないしあっという間に終わった。

f:id:a0k1n12357:20210221201115j:plain

砂利部分との境界完成

土掘り下げて均す

  一番大変だったのが土を掘り下げて平らにするところ。水で固まる土は4cmくらいの厚さで敷くもののようなので結構土をどけなければいけない。
 スコップで2時間くらい作業しなんとか掘り下げた。平らになっているか確認するのに水を撒いてみたが結構凸凹している。といっても、もう体力の限界は近いためこのまま強行することにした。

f:id:a0k1n12357:20210221201224j:plain

水で固まる土施工準備完了



水で固まる土の施工

  近くのホームセンターに売っている「水で固まる土」を12袋購入した。厚さ4cmで施工するには1㎡あたり5袋必要とのこと。我が家の庭の施工スペースは大体1.3m×2.3m(2.99㎡)だが、植栽スペースと境界部分の曲げ部分があるのため少な目に購入した。
 一袋15kgを車から庭まで12往復、大した距離ではないが普段運動しない僕にはなかなかの重労働だった。

f:id:a0k1n12357:20210221201350j:plain

水で固まる土。近くのホームセンターで購入した。

  早速袋をあけて砂をまき、平らにしていく。専門的な道具は持っていないため、ホームセンターの木材の端材コーナーにあった1×4材の木を買い、それを使って砂を平らにした。
 木材の長さだが、30センチくらいのものと70センチくらいのものをそれぞれひとつずつ買ったが、70センチのほうは扱いづらくほぼ全て30センチのほうで作業した。

 できるだけ丁寧に均したが職人さんのようにびしっと水平にするのはさすがに無理だった。施工の説明書を見ると、最後に柔らかいホウキで均すと良いらしいがそんなものわざわざ買うのも勿体ないので僕は使わなかった。

 最後に土に水をかける。散水ホースのジョウロモードで少しずつ水をかけた。

f:id:a0k1n12357:20210221202552j:plain

「水で固まる土」施工完了

 水撒き完了。こんなもんでいいのかな。色は「オレンジ」とのことだったがそれほどオレンジっぽくないような気もするが、これはこれでまあいいか。

 さいごに

 まだ固まっていないが、全体的にはまずまずの出来だと思う。
 掘り下げた土は、庭の他の部分に盛っておいたが見栄えがあまりよくないので今後何か考える。
 なお、施工が終わった後に子供にいたずらされて水をまいた後の固まる土の一部が壊れた。まだ固まっていなかったため、手でそれなりに平らにしておいたがどうなることか。

庭の模様替え①(撤去他)

 我が家には小さい庭があり、家を買ったときには芝生だった。
 せっかく庭があるなら色々やってみたいと思い芝を全部剝がして(これがかなり大変だった)畑を作ってみたり、花壇を作ってみたり、プラ舟ビオトープを作ったりと定期的に手を加えている。
 最近は手入れの回数が少なくなってしまい雑草が伸びるのが鬱陶しいので花壇スペースをつぶしてちょっとした空間を作ってみようと思う。

スポンサーリンク

 

概要

 植木は家を買ったときに植えてあったもので、最初から状態があまりよくない。肥料を与えたりなんだかんだ様子を見てきたが改善しそうにもないので撤去し、新しい木を植えることにする。
 花壇(レンガで囲っただけで庭とつながっている)は撤去し、1.2m×2.5mくらいのスペースに「固まる土」を施工する。
 その他はやりながら考える。(僕はせっかちで事前に緻密な計画を立てるよりもとりあえずやりながら考えるタイプである。それでよく失敗するが30年以上この調子なので今更直らない。)

再構築前

 再構築前の写真。花壇と呼んでいる部分(写真右)がごちゃごちゃしているのでなんとかしたい。あと、畑(写真中央)と花壇の間の土の部分から草が生えてきて手入れが面倒くさい。

f:id:a0k1n12357:20210220215452j:plain

庭再構築(着手前)

撤去完了

 撤去後の写真。以前切った木の根とかもついでに掘り出したので中々ハードだった。

f:id:a0k1n12357:20210220215847j:plain

庭再構築(撤去完了)

 新しく木を植える部分は、腐葉土を混ぜるためにそこそこの大きさの穴を掘った。このまま穴を広げて池を作りたい衝動に駆られるも、小さいプラ舟ビオトープも満足に管理できない惰弱な人間が管理できるとはとても思えず思いとどまった。

f:id:a0k1n12357:20210220220159j:plain

新しい木を植えるための穴。腐葉土を入れてある。

新たな木を植えるスペースを構築

 新しい木を植えるスペースはレンガで仕切り(といってもレンガの下はつながっている)を作った。ある程度土に埋め込むことで倒れたり移動したりするのを防ぐことができる。

f:id:a0k1n12357:20210220220329j:plain

もともと花壇に使っていたレンガで仕切りを作った。

 以前、埋設の散水栓を立水栓に改造したときに目分量で作業をしたところ傾いて設置してしまう失態をしでかしているため、今回は安物の水平器でおおよそ水平であることを確認しながら少し慎重に作業をおこなった。

f:id:a0k1n12357:20210220220702j:plain

水平は見ておくに越したことはない。

f:id:a0k1n12357:20210220221451j:plain

以前取り付けた立水栓。水受けの右手前が浮いてしまってカッコ悪い。

次回の予定

 明日も天気が良く暖かそうなので明日続きを施工する予定である。
 地面の整備とシンボルツリーを買いに行き植えるところまでやりたい。いけそうなら固まる土までやってしまおうと思う。

書斎DIY(書斎の構造と在宅勤務時の使い方)

 書斎を作った目的は大きく二つあって、ひとつは自分のスペースが欲しかったこと。もうひとつは在宅勤務をしやすくすること。
 今日は在宅勤務の時の書斎の使い方と書斎を作る時に工夫したことを紹介してみる。

スポンサーリンク

 

書斎の構造

 我が家の書斎は、最近ホームセンターなどでよく見かける「ラブリコ」という2×4材を突っ張り棒のように使う部品を使い柱を立て、そこにMDF材をビス止めして間仕切り壁をつくりスペースを作った。同じような製品で「ディアウォール」というのもある。
 見た目はディアウォールのほうが天井との取り合い部分がすっきり見えそうだが、調整範囲がより広そうなラブリコを選択した。

f:id:a0k1n12357:20210219234424j:plain

天井部分の収まり

 机はホームセンターで売っている棚を作るための木の柱(棚板を差し込むための切り込みが入っている)に板を付けているだけの「机らしきもの」である。壁の倒壊防止も兼ねて間仕切り壁用の2×4材に金具とビスで固定している。
 書斎の構造について別の機会に詳しく紹介してみようかなと考えている。 

ディスプレイ

 以前は机の天板にディスプレイを置いていたが、机の有効活用、もとい壁掛けディスプレイをやりたいがために年末年始で2×4の柱にアームを取り付けて壁掛けに改造したが、 ディスプレイに脚がなくなり宙に浮いているように見えるのは思ったより格好よくて満足感は高かった。

f:id:a0k1n12357:20210219231112j:plain

2つあるディスプレイのうち、右側をノートパソコンに接続している。

 モニターアームはAmazonの安いやつを買った。高さ方向の調整はできない。作りは少し粗いが頑丈で長持ちしそうな感じ。使い始めて2か月弱、特に不具合もない。万能ではないが僕のように使用環境が合えば費用対効果はかなりよい。

スピーカー

 zoomやteamsの会議がちょこちょこあるので、bluetooth機能があるスピーカーを探しに電気屋を見ていた時にJBLのサウンドバー(型落ちモデルだったみたいである)が特価で売っていたのでそれを買った。
 普段はbluetooth機能でBGMを流していて、会議の時だけAUXケーブルを使って会社のノートパソコンと接続している。会社のパソコンにもbluetooth機能は付いているが、相性が悪いらしく音が途切れるためアナログな接続をしている。
 サウンドバーが置いておる棚は、サウンドバーがを置くために思いつきで取り付けたものである。持ち家だが無計画にあちこち穴を開けるのは少し気が引けるのが自分でつけた間仕切りなら気軽に色々やれていい。

f:id:a0k1n12357:20210219230014j:plain

サウンドバーのために取り付けた棚

f:id:a0k1n12357:20210219225846j:plain

金具の位置がずれている(しっかり計画しないせいで、時々こういうミスをする)

 配線

 書斎DIYの副題として、できるだけ配線が目につかないことを目標にしている。
 ノートパソコンをディスプレイに接続するためのケーブルは普段はディスプレイの裏側に隠しており、AUXケーブルは机の天板の下段に収納している。

f:id:a0k1n12357:20210219231312j:plain

HDMIケーブルは普段はモニターの裏側に収納している。

f:id:a0k1n12357:20210219232017j:plain

電源タップ兼照明スイッチ。ディスプレイの陰に隠れるよう設置している。

さいごに

 素人仕事なので完成度はさほど高くないが、以前に比べて在宅勤務がかなり快適になった...と言っても肝心の比較するための前の写真が全然残っていなかった。改造する前に撮っておけばよかったなあと後悔しているところである。

書斎DIY(観葉植物追加)

 書斎に観葉植物を追加することにした。結構前から考えていて、やればあっという間なのだが仕事が少し忙しかったのとやりたいことが色々あって中々手が動かず今になってしまった。

スポンサーリンク

 

選んだ観葉植物

 観葉植物は、日陰に強く育てるのが簡単らしい「テーブルヤシ」を選んだ。
 選ぶ条件は、我が家の書斎はあまり日当たりが良くないため日陰に強く丈夫なもの、育てるのが極力簡単なものかつ見た目が悪くないもの。さらに欲を言えばできるだけ安価で簡単に手に入るもの。
 テーブルヤシは普段はよく見かけるイメージだが近くのホームセンターにはなぜか置いておらず、そのあとたまたま立ち寄った近所のダイソーに100円で売っていたためそれを購入した。
 100均の植物はあまり状態が良くなさそうに見えるものが多くて多少不安だが、大きさが小ぶりでちょうどよかったこともあり、いい機会なので試してみることにした。

植え付け

 容器は、かなり前にイケアで買った壁掛けのポット。
 テーブルヤシはダイソーで買ってきたときは小さなポットに入っていたため、ポットから出し根についていた土を軽く落とした状態でハイドロボールの中に植えた。
 植え付けのあと、ポットは書斎の壁に取り付けたS字フックに引っ掛けた。

f:id:a0k1n12357:20210214004646j:plain

テーブルヤシ植え付け前

f:id:a0k1n12357:20210214004722j:plain

テーブルヤシ植え付け完了

設置完了

 長いことからのポットをぶら下げていたが、植物を植えることでいい意味で雰囲気が変わったと思う。視界に植物(緑)が入ると癒し効果があったり生産性の向上が見込めるという話もあるのでほんの少しだけ期待してみようと思う。
 テーブルヤシは丈夫で日陰にも強いとのことなので、水と肥料(ハイポネックス)を与えながら様子を見ることにする。
 ポットは簡単に取り外せるので、調子が悪くなりそうなら明るい窓際に置いてみるなどを試してみようかな。

書斎DIY(LEDバーライトを追加)

 我が家の書斎には照明器具が一つしかなく、書斎が少し暗かったのでLEDバーライトを一つ追加した。
 コンセプトとしては、一つのスイッチで今ある照明と追加する照明(LEDバーライト)の両方をまとめて点灯・消灯できること。今はスイッチ付きの電源タップのスイッチで照明をON-OFFしているので、電源タップの先を分岐させて2つの照明を接続するのが良いかなと考えた。
 Amazonで見つけたバーライトの電源接続部分がUSBのものだったため、併せて電源タップ(AC、USBが接続できるもの)を購入することにした。

スポンサーリンク

 

買ったもの

LEDバーライト
<条件>

  1. 色は電球色がいい
  2. 長さは短くていい
  3. 物理的なスイッチがついていること(電源タップ側で操作するのにスイッチを常にONにしておく必要があるため) 

 

電源タップ
<条件>

  1. AC、USBが挿せるもの
  2. 発熱が少なそうなもの(見た目重視で普段目につきくい場所に設置するため)

照明取り付け

 開封すると入っていたものは、LEDバーライト本体、取付用の金具、ねじ、金属の板、両面テープ、取説。取説を読むとLEDバーライトは熱を持つため、取付用の金具を使うか、使わない場合でも壁などに直接接触させないようにとのことだった。

f:id:a0k1n12357:20210206225814j:plain

LEDバーライトと電源タップ

 取付用の金具は付属のねじを使って本体に固定するのだが、本体からコードが出ている部分とねじ穴の位置が重なっており、少し無理にコードをまげて取り付ける必要があった。取説によると、ねじの締め付けは工具ではなく手でよいとのことだったため軽く手締めをした。(下の写真は、取付用の金具に金属の板が磁力でくっついている状態。この状態で金属の板に両面テープを貼り付けて、取り付けたいところに貼ると金属の板の位置がずれなくてよいと思う。)

f:id:a0k1n12357:20210206230112j:plain

付属の金具取り付け後。

 当初の計画通り机の縁に取り付けてみたところ、光が強くパソコンの画面を見るのにかなり眩しかった。

f:id:a0k1n12357:20210206230227j:plain

机の縁に取り付け

 色々試行錯誤して、結局画面の裏に取り付けた。
 上側はモニターアーム(金属製)に磁石で取り付け、下側は接着剤で貼り付けた付属の金属の板に磁石で取り付けている。少し斜めになっているが、取付用の金具の磁石はかなり強力で少し触ったくらいでは全然動かない。

f:id:a0k1n12357:20210206230357j:plain

PC画面の裏に取り付け

照明追加完了

 照明追加前後の写真は以下の通り。写真右側がかなり明るくなった。

f:id:a0k1n12357:20210205000918j:plain

照明(LEDバーライト)追加前

f:id:a0k1n12357:20210206224242j:plain

照明(LEDバーライト)追加後

 LEDバーライトは思ったよりも明るく、書斎全体がかなり明るくなった。追加前は本を読もうと思うと暗くて読めなかったが、追加後は問題なく読めるようになった。ただし手で触れないほどではないがそこそこ熱を持つ。
 電源タップは思惑通りそれほど熱くならなかった。(試しに以前ホームセンターで買った安物も試してみたがかなり熱くなったので、少し値は張ったが買い足して正解だったと思う。)

書斎DIY(タッチセンサーライト追加)

 我が家の書斎の照はスイッチ付きの電源タップのスイッチをONにすると点灯するが、スイッチの場所が下の写真の左側ディスプレイの脇にあり入り口から遠い。
 真っ暗な中移動して手探りで照明のスイッチをつけるのが少々面倒くさかったので簡易的なライトをつけることにした。

f:id:a0k1n12357:20210205000918j:plain

スイッチは写真の左側のディスプレイ脇にある。

f:id:a0k1n12357:20210205230602j:plain

照明のスイッチ。スイッチ付きの電源タップを使用している。

スポンサーリンク

 

選んだライト

 照明を選ぶ条件は以下の①~③と可能であれば④を満足するものとした。
  ①金額が安い
  ②電源は電池式がいい
  ③点灯の操作が簡単である
  ④(可能であれば)取り付けが楽なもの
 ちょうどよい条件のもの(タッチセンサーライト)がAmazonで見つかったので早速購入し取り付けてみた。

 購入したのはタッチセンサーライトと、電池が足りなかったのでエネループ(単4)4本。Amazonのエネループは店に売ってるのと包装が違った。
 中身は、タッチセンサーライト本体2個、両面テープ、両面テープ付きの鉄の板、取説で、電池は同梱されていない。本体のサイズは直径80mm弱、厚さ20mmくらいでコンパクト。電池を入れるための蓋の内部に磁石が入っていると思われる。

f:id:a0k1n12357:20210205230351j:plain

タッチセンサーライトとエネループ

f:id:a0k1n12357:20210205230709j:plain

付属品(両面テープと金属プレート)

取り付け

 取り付けはかなり簡単で、両面テープ付きの金属板をライトを取り付けたいところに貼り付けるだけ。両面テープの強度も問題なさそうで、磁石も強力なのでずり落ちたりすることもなさそうである。

f:id:a0k1n12357:20210205231011j:plain

取付完了

実際に点灯してみた

 点灯したところ。ライトは光る部分を手で軽くタッチすると点灯する。写真ではかなり明るく見えるが実際にはもう少し暗い。書斎のなかがうすぼんやり明るくなるくらいの照度であるが、目的である照明スイッチをつけるには十分な明るさであり目的は達成できた。
 暗いときに照明をつけるときには、入り口でタッチセンサーライトをONにする⇒照明のスイッチをONにする⇒タッチセンサーライトをOFFにする。の流れになる。多少面倒くさいがタッチセンサーライトは椅子に座った状態で手の届くところにあるのでよしとした。

f:id:a0k1n12357:20210205231036j:plain

照明点灯(写真ほど明るくはない)

余ったライトの使い道

 なお、タッチセンサーライトは2個入りだったので、夜中にトイレに行ったときに照明がまぶしくて目が覚めるので余った分はトイレの棚の下に取り付けてみた。明るさも目的に対しては十分。

f:id:a0k1n12357:20210205231132j:plain

1つ余った分はトイレに設置した

 金額も安く、明るさも僕の目的を果たすには十分なものだったたし、何より書斎の使い勝手がかなり良くなったためいい買い物ができたと思う。ちなみに、両面テープ付きの鉄板は4枚入っていたため目立たない場所であれば気軽に貼って試せるのも中々よかった。