最近は帰宅後にお酒を飲みながらプロ野球を見るようになった。
先日、もらったチケットで近くの球場に行ってから熱が再燃している。
20年位前、関西に住んでい頃(贔屓のチームにID野球を掲げる監督が就任し、打線に足の速い選手を並べる奇策(?)に打って出たあたり。俗にいう暗黒時代終盤)は熱心に見ていたのだが、大学進学で地元を離れると少しずつ見る頻度が減り、名ばかり幽霊ファンの1人になっていた。
昨日、帰宅後にテレビをつけると、ちょうど1軍に上がったばかりの若手選手が3塁強襲のタイムリーヒットを打った瞬間で喜んでいたら、相手チームの三塁手(頭にボールが当たったように見えたが、すぐにベースカバーに行ったので大したことがないのかなと思った)がうずくまってしまい試合が中断した。
当たった場所が場所だし、最後は青いシートのようなもので囲いながら搬送されたので心配したのだが、シートはプライバシーへの配慮のためのものだったようである。自分が怪我して苦しんでいるところを不特定多数に見られたい人はあまりいないだろう。
今日のニュース記事を見たところ、幸い大事には至らなかったようである。
打った若手選手も気落ちすることなくどんどん打ってもらって、ここぞという時に一本が出ない不調な打線にいい刺激を与えてくれほしいところである。