いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

季節の変わり目、庭池の冬景色

 タイトルをはてなブログのAI機能に考えてもらってみた。僕が考えるよりセンスがありそうである。ということで2024年2月の庭池の様子。

 週の初めはあまり雪が降らない我が家にも昼頃から雪が降りはじめ、翌朝にはそこそこの量の雪が積もっていた。世の中的に雪だと騒ぐときはあまり降らないイメージだったが、念のためテレワークにしておいて助かった。

庭池ビオトープ 雪

2月5日夕方の庭池。雪が少し積もっている。

 時は少し流れて今日。ここまで暖冬傾向でなんとなく冬になり切れていなかった感のある庭池の植物たちがすっかり枯れて冬っぽくなった。ここ2日ほどは昼の気温も少し上がったからかメダカは水面に浮いていた。金魚は底の方でほとんど動かずじっとしていた。

庭池ビオトープ 冬

今日の庭池。植物が枯れて冬っぽくなった。

 来週からはかなり暖かくなるようなのですぐに春になってしまうのだろうか。寒いのは好きではないが、四季があるのが日本の良さだと思うのであまり駆け足で冬が過ぎ去ってしまうのもなんだか物足りない感じもする。
 節分も過ぎここから春に向かっていくのは確実なので、暖かい日を見つけてシーズンに向けた池のメンテナンスをやりたいところ。どうせ異常気象なら週末にうんと暖かくなってくれるとよいのだが。

今日の一枚−庭池の様子

先週とはうってかわって冬らしい気候になり、庭池の魚たちは池の底の方で大人しくしている。
睡蓮の蕾があるが流石にこれは咲かないだろう。

水中のアオミドロを取り除こうと思っていたが、魚たちがその中で寒さをやり過ごしているようなので春先までそのままにしておこうと思う。

今日の一枚-現在の庭池(2023.12.9)

庭池ビオトープ 金魚 メダカ 12月の庭池

庭池の様子。この時期にしては活性が高い。

12月に入ったが暖かい日が多いからか、魚たちの活性は結構高い。
金魚は底でおとなしくしている日もあるが、ここ数日は人が近寄ると餌をねだってくるため、少しだけ餌を与えている。

庭池ビオトープ 金魚

金魚

あらためてみると金魚はかなり大きくなった。左上の金魚は池に迎えた時はまだ3センチくらいしかなかったような気がするが、一気に倍くらいまで成長した。周りの大きさに合わせて成長するのだろうか。

後気になることとして、赤白のコメットの尻尾に赤い斑点が出ている。見た感じ血のような気がするが病気でなければよいのだが。

今日の庭池ビオトープ


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庭池ビオトープの金魚とメダカの様子。

金魚は去年より前からいたのが4匹、今年イベントの金魚すくいで持って帰ってきたものが3匹。今年は例年より多く餌をやったからか、かなり大きくなった。

メダカは全て今年生まれたもの。今年から別の容器で育てだしてたのはいいが、数が増えすぎて持て余したものを庭池に入れた。
金魚と一緒に飼うと数が減るイメージがあったが、我が家の飼育環境の問題(餌をあまりやらなかった)のが原因だったようで、餌の量を増やしたら数が減らなくなった。

夏に比べると水温がかなり下がって金魚の動きが鈍くなってきている。餌を食べる量も少し減ってきた気がする。
一方でメダカは変わらず元気そうである。

他にもクチボソ(モツゴ)とヨシノボリがいるのだが、庭池の深いところにいることが多く、さらにクチボソは泳ぐのが速いうえに警戒心が強く中々映り込んでくれない。
ミナミヌマエビもいて、細々と繁殖していたはずなのだが、おそらくヨシノボリ(?)に食べられてしまったようでほとんど見かけなくなってしまった。

今日の1枚-11月の睡蓮の花

庭池ビオトープ 睡蓮の花 開花 11月

今日咲いていた睡蓮の花

庭池ビオトープの睡蓮の花が咲いていた。
11月に咲くイメージがあまりなかったのだが、去年の写真を調べてみたら11月8日に開花していたようである。

庭池ビオトープ 睡蓮の花 開花 11月

去年の11月8日にも咲いていた

インターネットで検索してみると、11月にも花は咲くものらしい。
葉の数が減り、日照時間も短くなり、追肥もかなり前にしたきりなので養分が少ないのもあるのだと思うが、夏に比べると花が小ぶりになったような気がする。

しばらく暖かい日が続くようなので、あと一つ残っている蕾にも期待したい。

今日の1枚−庭池ビオトープ漏水事故


仕事中に妻から連絡があり、庭池ビオトープが減水しているという。
LINEで送られてきた何枚かの写真を見る感じだと2号池の水位が高くなっていた。

庭池ビオトープの水の流れは、
1号池→濾過槽→1号池(一部2号池経由で1号池)
の経路になっているため、2号池の水位が上がるということは少なくとも2号池で何かが起こっている。


上の写真の手前側にある排水口(塩ビパイプ)の中には2号池の魚(メダカ)が1号池に流れていかないためのネットが設置されており、それが詰まってしまったのだろう。
排水口が詰まって水の流れが悪くなり、給排水のバランスが崩れて水位が上がり、2号池の側面上部に開けたエアホースを通すための穴から水が漏れていると推定して、排水口を掃除してもらったところ無事に漏水が止まったようである。

まだ帰宅しておらず確認できていないが、遠隔で色々やり取りできるのは便利だなあ、と改めて思った。
そしてメンテナンスを怠るとロクなことがないと再認識した。

ただの趣味とはいえ、生き物の命を預かっているのだから大いに反省しなければならない。

今日の1枚-ウォーターバコパの花

ウォーターバコパの花 開花 秋

ウォーターバコパの花

庭池ビオトープのウォーターバコパの花が咲いていた。薄紫色の小さい花で、大きさは1㎝くらい。

ウォーターバコパはプラ舟ビオトープの時からあり、我が家の環境と相性がいいらしく放っておいても勝手に増えていくのだが、花はあまりつけなかった。

今年の夏の終わりころからなぜか庭池がグリーンウォーターからクリアウォーターになり、そのあたりからちょくちょく花が咲くようになった(他の植物も元気になった気がする)が、最近はすっかり気温も下がり、そろそろシーズンも終わりかなと思っていた。

庭池ビオトープの植物たちは冬の間は枯れてしまうが、まだ葉も青々としているためもうしばらく楽しめそうである。