いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

今日のできごと−日経平均株価終値4万円超え

日経新聞の記事よると、今日(3月4日)の日経平均株価の終値は4万109円23銭だったらしい。
物心ついてからずっと不景気と呼ばれる時代(俗にいう失われた30年)しか知らない僕からすると驚異的である。

アベノミクスが始まったころの日経平均1万円以下の時に買った株たちは日経平均が2万円を超えたところでどうせそろそろ下がるだろうと大半を手放してしまっており、不景気マインドに支配された僕は機を逸してしまった。
とはいえそこそこ儲かったのであまり欲をかかないほうがよいのだろう。

バブルのころと違って企業の稼ぐ力がちゃんとあるとか言われているので、やっと失われた30年を抜け出しつつあるのだろう。
一方で、世の中的には景気が良くなったことをあまり感じないという人も多いようである。個人的には多くの企業がベースアップをしていたり転職市場も大変にぎわっており景気は良くなっていると感じる。
給料アップより物価上昇のほうが速い気もするが、値上げしないと先立つものがなく給料も上がらないので我慢の時なのだろうか。

転職して1年と少しが経過して落ち着いてきたこともあり、再び色々投資(というか資産形成)をしていく必要がある。
しかし日銀の経済政策の出口戦略がうまくいくのかとか、世界情勢が不安定だったり、トランプショック再びが現実を帯びてきたり不安要素も色々あるのがとても悩ましい。とはいえ社会人生活も60歳定年で考えると折り返し地点も目の前である。腹をくくるしかないのだろう。