いきなり気温が20度を超えた(北関東のほうでは夏日を記録したところもあるとか)と思ったら、また冬らしい気候に戻ってしまった。家の周りの動植物を見てみると、春の兆しが見え始めている。
先週末の庭池の金魚とメダカ。
気温が上がった影響か水面に浮いてきて餌をねだってきている。真冬に比べると動きもシャープになってきた。
金魚は一匹も死ぬことなく冬を越せそうである。メダカも大部分が生き延びているようである。また、ハゼドン(ヨシノボリ)の姿も見えたが写真におさめる前に逃げられてしまった。
ユキヤナギ。
花期は3月中旬から4月頃のようだが、ここのところの陽気で少し花が咲いている。
モッコウバラ。こちらは新芽がたくさん出てきている。
芝桜。少しずつ開花してしまい、春に一面花で埋まることはないかもしれない。
ミニバラ。株が大きくなりすぎたため去年の11月頃バッサリ切ったがまた伸び始めている。
玄関脇のセダムミモザとイチゴ。
去年の秋に植えたものが伸びてきた。挿し木にしたものもほとんど枯れることなく根付いて伸びてきている。夏ころには一面セダムミモザになるだろうか。イチゴは脇から出た株を移植しながら育てている。中心部に新しい葉が見える。
そして一番の変化は雑草。ここ2週間くらいで急激に伸びた。
これから暖かくなってくると色々手入れが必要で煩わしくもあるが、日々変化があって楽しいシーズンでもある。