ふるさと納税返礼品として送られてきたかみのやまシューというのを食べた。
山形県上山市（日本海と太平洋のちょうど中間地点あたり、仙台市と新潟市を直線で結んだ中間点のやや仙台市よりにある）の返礼品で、凍った状態のシュークリームが6個届く。
冷凍庫で保存し、食べる数時間前に冷蔵庫で解凍して食べる。シューとクリームには米粉が入っているらしい。小麦粉と米粉の違いは僕にはよくわからなかったが、今まで食べたシュークリームの中でかなり美味い部類だと思った。
また、米粉がどう解凍したらシューがベトベトになりそうだが、さくっとしている。
シュークリーム自体が美味しいのはもちろんだが、最近の冷凍技術には脱帽である。
ちなみに9月に寄付したときの寄付額は3,000円だった。10月からは3,500円になったようだ。「改悪」と騒がれているが、シュークリーム6個にクール便の送料、人件費などを入れたら実質市の収入増はほとんどなさそうである。俗にいう中間層に位置する僕からすると有難い制度ではあるが、ほんとうにこれでよいのかなという疑問は常にある。（かといってノーガードで国に搾取され続けるのはごめんなので使えるものは何でも使うのだが。）
さいごに、ふるさと納税がカタログギフト化するのももったいないので山形県上山市についてCopilotに解説してもらった。
山形県上山市は、江戸時代には上山藩の城下町や羽州街道の宿場町として栄え、現在は上山温泉で知られる市です。市の面積は240.93平方キロメートルで、人口は2023年10月1日時点で27,666人です。市の木はアララギ、市の花はキク、市の鳥はコサギです。市内には上山城や中山城などの歴史的建造物や、蔵王連峰の自然景観などの観光スポットがあります。また、ふるさと納税をすると、上山市の特産品やお礼品がもらえます。上山市は、山形県内でも有数の観光地で、城下町・宿場町・温泉町の3つの顔を合わせ持つ魅力的な市です。
