いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

家の周りの植物の様子(2024.3.31)

週末は春を通り越して初夏ような陽気となった。
本格的な成長のシーズンになり、家の周りの植物は日々変化がある。

蚊連草は蕾ができてきた。
毎年いい加減な時期に剪定してしまいあまり花が咲かないため少し期待している。

蚊連草 蕾

蚊連草の蕾


ここ何日かでジューンベリーの蕾が急に大きくなりだした。
来週どこかで花が咲きそうである。

ジューンベリー 蕾

ジューンベリーの蕾

ミニバラ。10日くらいでかなり葉が伸びた。

ミニバラ 春

ミニバラ


イチゴは花が咲いた。品種は忘れたがピンク色の花が咲く。
花が2つくっついたような形になっており、めしべもいびつである。(普段は普通の形の花が咲く。)

イチゴ 花 ピンク

イチゴの花


去年植えた巨峰も芽に動きがみられる。

ブドウ 巨峰 芽

ブドウ(巨峰)の木


そして暖かくなり色々な植物から新芽が出始めると、どこからともなくアブラムシが湧いてくる。ちょっと気付くのが遅れるとアブラムシだらけになるので気を付けないといけない。

今日の一枚-梨の木の新芽が出てきた

去年の秋に植えた梨の木(なるみという品種)。
暖かくなっても動きがなく枯れていないか心配していたのだが、ようやく新芽が出てきた。とりあえず一安心。
1年目なので花も実も期待できないが、大きくなってくれればいいなと思う。

梨 なるみ 芽 庭木

梨の木の新芽が出た

家の周りに植えた植物の様子(2024.3.20)

3月も下旬に差し掛かり、家の周りの植物の成長速度が上がってきた。

ミニバラ。日ごとに葉が増えていく。
少し間引いて風通しをしたほうが良いかもしれない。

ミニバラ ミニ薔薇

ミニバラ

モッコウバラ。
ここ1週間くらいで新芽が急に成長しだした。

モッコウバラ 新芽

モッコウバラ


新しいグランドカバーとして植えたセダムミモザ。
冬の間も少しずつ伸びていたがここ最近は成長速度がかなり早くなってきた。この調子なら年内で結構広範囲をカバーしてくれそう。

セダムミモザ グランドカバー

セダムミモザ

イチゴ。
同じ苗から株分けしつつ数年目。一時期元気がなかったが暖かくなり元気を取り戻してきたようである。

イチゴ

イチゴ

去年植えたユキヤナギ。
2年目になり花の数も増えてきた。ちょうど満開を迎えたところ。

ユキヤナギ

ユキヤナギ

長ネギ(再利用)。
2週間くらいでかなり伸びた。

長ネギ 再利用 家庭菜園

長ネギ

ニンニク。
こちらも結構な勢いで伸びている。

ニンニク 家庭菜園

ニンニク

去年アクアポニックスに植えたカリフラワー。
1シーズン目は全然成長しなかったのだが、放置していたらなぜか今になって成長しだした。このまま置いておけば2年越しで収穫できるのだろうか。

カリフラワー アクアポニックス

アクアポニックスのカリフラワー

レモンの木。
植えてから2回目の冬で、去年に比べてかなり成長したためもう良いかなと思い、冬越しに不織布をかけなかったせいか葉の色がかなり悪くなった。また、ところどころ葉が落ちてしまった。
3年目になるのでそろそろ実をつけてほしいところである。

レモンの木

レモンの木


今回は変化が大きかった植物+αについて書いてみた。
少し季節が進んだところでまた写真を撮って紹介していこうと思う。

唐辛子種まき、春の庭の様子

唐辛子の種まき

一昨年から育てている唐辛子(鷹の爪)を今年も育てることにした。


一昨年は秋口にコガネムシにやられて今一つ辛みがたりなかったが、去年は豊作でしかもかなり辛く良い出来であった。
種は去年収穫したものを使う。発芽しなくてもまだまだたくさん残っているので気軽に試せるのがメリットである。

唐辛子 鷹の爪 家庭菜園

去年収穫した唐辛子

鷹の爪は指でちぎって種を取り出す。実(皮?)は取り除かなくてもいいと思う。

唐辛子 鷹の爪 家庭菜園

ちぎって種を取り出す

種を取り出したら、まるっとそのまま土にまいてしまう。

唐辛子 鷹の爪 種蒔き 家庭菜園

種は実(皮?)ごとまいてしまう。

最後にスコップ広げながら軽く土の表面部分に混ぜ込んで完了。作業時間は数分。
去年はこれで上手く発芽したので今年も多分大丈夫だろう。

唐辛子 鷹の爪 種まき 家庭菜園

作業完了。

唐辛子には虫もあまりつかず、アブラムシとコガネムシくらいに気を付けておけばよい。また、今のところ病気になった事もないのでかなり育てやすい部類だと思う。
今年もたくさん収穫できれば良いのだが。

その他の庭の植物

挿し木で増やしたレモンの木を鉢に植えて庭に置いている。
冬の間何も対策しなかったためか、寒さで葉の色が黄色っぽくなってしまったが蕾っぽいものが出てきた。

鉢植え レモンの木 冬越し

鉢植えのレモンの木

レモン 鉢植え 蕾

鉢植えレモンの木の蕾

長ネギ。2週間ほど前に使った残り(根の部分)を土に植えてみたところ育ってきた。
伸びたら白い部分が増えるのだろうか。

長ネギ 再利用 家庭菜園

長ネギが伸びてきた

ニンニク。去年の夏に買ったものから芽がでていたためそのまま土に植えてみたものが育ってきた。

ニンニク 家庭菜園

ニンニク

冬に植えた梨の木。全く変化がないのだが大丈夫だろうか。

梨の木 苗

梨の木(1年目)

庭池の様子

庭池では金魚やメダカが水面近くを泳ぎ回るようになり、人の気配を察知すると餌をもらいに近づいてくるようになった。
水生植物たちはまだ活動が始まっていないようである。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ 春

庭池の様子

冬の蚊連草の様子(2024年2月)

 我が家にある蚊連草。挿し木で増やしたり伐採したりして少しずつ場所をかえつつ、数年目の冬のシーズンを迎えている。毎年冬になると寒さで地上部分が枯れ、春になると枯れた地上部の茎や根の部分から新しく芽が出てくる。
 しかし、今シーズンは暖かい日が多かったせいか地上部も枯れないまま冬が終わりそうである。

玄関脇

去年の冬は大部分が枯れてしまっていたが今年は青々としている。
左にある小さい株は秋に挿し木したもので、定着したら右の大きい株は伐採予定。

蚊連草 冬

玄関脇

南東側

去年芽が出てきたものを定着させた。我が家の中では風の影響を受けにくい場所ではあるが、それにしても状態がいい。

蚊連草 冬

南東側

東側

少し葉が茶色くなっているがやはり状態がいい。
一番日当たりがいい場所で、夏場はすごい勢いで葉が伸びる。

蚊連草 冬

東側

北東側

他は地植えだがこれだけプランターに植えており、風の影響が一番強いため助燃は地上部が完全に枯れた。
条件が悪いだけあって他の場所に比べて状態があまりよくないが、それでも枯れずに残っている。

蚊連草 冬

北東側

 今月上旬には雪が降ったがその影響もなく、一時的な寒さであれば枯れずに耐えられるのかもしれない。もしくはこの辺りの気候に慣れてきたなんてこともあるのだろうか。

今日の一枚-芝桜の狂い咲き

庭 芝桜 狂い咲き

芝桜の様子

 玄関前の植え込みスペースのグランドカバーとして芝桜を植えている。最初は小さなポットで売られていたものが年々広がっていき今ではかなり広い範囲を覆っている。春には一面に小さなピンクの花を咲かせて中々見ごたえがある。

 昼頃に外に出たときにふと見ると、花が咲いていた。最近は少し冬らしくなったとはいえ、暖かい日が多かったこともあり狂い咲きしているのだと思われる。写真に部分以外には蕾も見られない。
 そういえば毎年冬になると芝桜の葉は枯れたような感じになっていたのが、この冬は枯れずに結構青々としている。

 冬が寒くないのは人間としてはありがたいところではあるが、夏がさらに暑くなるのはたまったものではないし、気候が変わると影響を受ける動植物もありこのままではいけないのだろう。仕事でカーボンニュートラル関連のこともやっているため、気を引き締めてやっていこうと思う。

梨の木(なるみ)を庭に植える

 スーパーに行ってふと気づいた。いつの間にか梨の値段がめちゃくちゃ高くなっていた。そういえばかなり長いこと梨を買っていない。大学生の頃(20年位前)から倍以上になっているような気がする。
 我が家は全員梨が好きである。自宅の庭で梨が収穫できると今より少しハッピーになれそうな気がして、梨を植えてみることにした。

梨を植える場所

 我が家の庭は狭く、これ以上木を増やすのは難しい。
 何かを得るためには何かを諦める必要がある。そういえば冷蔵庫に今年収穫して塩漬けのまま干していない梅干があるのを思い出した。梅干を作るのは面倒くさいし、梅酒は作ったとしても飲まない。
 梅の木も結構成長してきて今年は今までで一番たくさん蕾がついているのでもったいない気もするが、どうも僕とは相性が悪いようなので申し訳ないが切らせてもらい、跡地に梨の木を植えることにした。

庭に梨の木(なるみ)を植える

梅の木を切って梨を植えることにした。

 上の写真の梅の木(手前:南高梅、奥:甲州小梅)を切り、季節外れの唐辛子(鷹の爪)は抜いて実を収穫してしまった。

選んだ梨の木

 梅の木と同じで梨の木は2種類の木を植えないと実が付かないらしい。木を2本植えるからといって狭い庭で離して植えたところでたいして距離が取れず、すごく邪魔なことは梅の木を育てている中で実感していた。
 そこで今回は2種類の梨を株立ちのような感じで植えてみようかなと考えた。調べてみると、幸水と豊水が相性がよく比較的入手しやすそうだったため、その組み合わせで行こうと思って園芸店に行ったら梨の苗木が売っていいない。
 仕方がないのでネットで買おうと思い楽天市場を見ていたら面白そうな品種を見つけた。「なるみ」という品種で、1本だけで受粉できるらしい。狭い我が家の庭に優しい品種である。

梨 なるみ 庭に植える

購入した梨(なるみ)の苗木

 楽天市場の「苗木専門店 グリーンでGo!」という店で購入。梱包もしっかりしており苗木の状態も悪くなさそうな気がする。植え付けの方法の説明書と、おまけでニーム核油かすという肥料(?)とその説明書も入っていた。

植え付け

 木を植えるとき、今まではポットより少し大きめの穴を掘って腐葉土を混ぜて(面倒くさいときは混ぜない)ポットから出した苗をそのまま植えていた。
 梅の木を切って根を撤去しているときに気づいたのだが、この植え方だと根の張り方のバランスがものすごく悪いし形もなんだかいびつな感じになっている。今回は穴を広めに掘って土を全部落として根の形をある程度整えて植えてみた。せっかく説明書をつけてくれたのに半分くらいは自己流になってしまった。(手が汚れていたので写真は撮っていない)

庭に梨の木(なるみ)を植える

植え付け完了

植え替え後の庭

 唐辛子(鷹の爪)や梅の木がなくなり、枝のない幹だけの苗一本になったためかなりすっきりした。あとはしっかり根付いて春に芽を出してくれることを祈るのみである。
 実がなるには数年かかるらしく、梨は育てるのが難しいらしいので気長にやってみようと思う。

庭に梨の木(なるみ)を植える

植え替え後の庭の様子