庭池の金魚が鰭赤病(赤斑病)にかかったようなので塩水浴を初めて4日目に突入した。
金魚自体は環境に慣れて元気そうなのだが、このまま続けても赤い斑点がなくなるようには思えない。治療を長引かせるのもあまり本意ではないので、薬浴を試してみることにした。
今日の金魚の様子。お腹の中が空になったようで糞は出なくなった。
2日目まではバケツの底でじっとしていたが、今は表層から底まで自由に及びまわっている。薬浴しても体力的には問題なさそうである。
インターネットで情報収集して、使い勝手がよさそうな「観パラD」を購入してみた。
10mL入りで2,000円弱。開封後はすぐに使うよう取説にあるため使い切りになるのだろう。金魚には健康保険がきかないため結構な出費である。
僕が購入した10mL入りのものは、蓋に満タン入れると2mLらしい。
投薬量は10Lあたり1mLとのこと。金魚を塩水浴させているバケツは水を6L入れているため、0.6mL(キャップの1/3弱)入れればよい。多少の誤差はそれほど問題ないと思うので目分量で行くことにする。
投薬前にバケツの水替えを行い、投入する水に薬を混ぜて投薬を行った。水は0.5%の塩水のままにしている。
投薬後数時間後してから様子を見たところ、特に薬のダメージはないようである。
薬はどうせ捨てることになりそうなので、毎日少しずつ水替えをしつつ、交換する水に必要量の薬を添加して様子を見ようと思う。