いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

金魚の塩水浴(3日目)

庭池の金魚の塩水浴3日目。
糞はあらかた出尽くしたようで昨日より量が少なくなっていた。少しお腹もスリムになったような気もする。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病

塩水浴3日目

昨日に続いて底にたまった糞などをスポイトで取り除きつつ1Lだけ水替えを行った。


尻尾の部分の斑点はあまり変わらない気がするが、充血のようになっていたのは少し良くなった気もする。(気のせいかもしれない)
金魚自体はバケツ環境に慣れてきたらしく、人がのぞき込むと様子を見に少し浮いてくるようになったので状態は悪くないのだと思う。

様子を見ている感じだと5日間くらいでは完治しなさそうなので、やはり薬浴させたほうがよいのだろうか。悩みどころである。

金魚の塩水浴(2日目)

庭池の金魚の塩水浴2日目の様子。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病

塩水浴2日目。糞がたくさん。

金魚の様子は昨日と大きく変わっていなさそうである。
リビングの端にバケツを置いていて、冬季は床暖つけっぱなしのため室温は低くても15℃を下回ることはない。外より水温が少し高いため魚には優しい環境だと思う。鼻上げも見られず酸素濃度も問題なさそう。
また、庭池で何を食べていたのか知らないが、糞がたくさんあったためスポイトで取り除きつつ1Lくらいの水替えを行った。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病

水替え後。すぐにまた糞をしている。

5日間(木曜日まで)は毎日底のごみを取り除きつつ、1L程度の水替えを行っていこうと思う。

唐辛子種まき、春の庭の様子

唐辛子の種まき

一昨年から育てている唐辛子(鷹の爪)を今年も育てることにした。


一昨年は秋口にコガネムシにやられて今一つ辛みがたりなかったが、去年は豊作でしかもかなり辛く良い出来であった。
種は去年収穫したものを使う。発芽しなくてもまだまだたくさん残っているので気軽に試せるのがメリットである。

唐辛子 鷹の爪 家庭菜園

去年収穫した唐辛子

鷹の爪は指でちぎって種を取り出す。実(皮?)は取り除かなくてもいいと思う。

唐辛子 鷹の爪 家庭菜園

ちぎって種を取り出す

種を取り出したら、まるっとそのまま土にまいてしまう。

唐辛子 鷹の爪 種蒔き 家庭菜園

種は実(皮?)ごとまいてしまう。

最後にスコップ広げながら軽く土の表面部分に混ぜ込んで完了。作業時間は数分。
去年はこれで上手く発芽したので今年も多分大丈夫だろう。

唐辛子 鷹の爪 種まき 家庭菜園

作業完了。

唐辛子には虫もあまりつかず、アブラムシとコガネムシくらいに気を付けておけばよい。また、今のところ病気になった事もないのでかなり育てやすい部類だと思う。
今年もたくさん収穫できれば良いのだが。

その他の庭の植物

挿し木で増やしたレモンの木を鉢に植えて庭に置いている。
冬の間何も対策しなかったためか、寒さで葉の色が黄色っぽくなってしまったが蕾っぽいものが出てきた。

鉢植え レモンの木 冬越し

鉢植えのレモンの木

レモン 鉢植え 蕾

鉢植えレモンの木の蕾

長ネギ。2週間ほど前に使った残り(根の部分)を土に植えてみたところ育ってきた。
伸びたら白い部分が増えるのだろうか。

長ネギ 再利用 家庭菜園

長ネギが伸びてきた

ニンニク。去年の夏に買ったものから芽がでていたためそのまま土に植えてみたものが育ってきた。

ニンニク 家庭菜園

ニンニク

冬に植えた梨の木。全く変化がないのだが大丈夫だろうか。

梨の木 苗

梨の木(1年目)

庭池の様子

庭池では金魚やメダカが水面近くを泳ぎ回るようになり、人の気配を察知すると餌をもらいに近づいてくるようになった。
水生植物たちはまだ活動が始まっていないようである。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ 春

庭池の様子

金魚の塩水浴(1日目)

庭池の金魚のうち1匹がどうも鰭赤病(赤斑病)になってしまったようなので塩水浴をさせてみることにした。

適当なバケツに池の水と金魚をうつして0.5%の塩水を作る。
金魚は人に慣れすぎていてあまり逃げないため(なんなら手でつかめるくらい)簡単にネットで掬うことができた。
水を6L入れたので塩は30g必要になる。一度に濃度を上げるとあまりよくない気がしたので、10gを3回に分けて、それぞれ数時間くらい間をあけて溶かした。
溶かし方は、バケツの水を別の容器に掬い、そこに塩を溶かしてバケツに戻す。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病

塩水浴1日目

上の写真はバケツに移して半日後くらいの写真。池の主の貫禄か、バケツに入れて最初から落ち着いている。
気温が低いため今週は餌を全く与えていないのだがそれなりの量糞をしていた。池の中で何かを食べているのだろうか。糞はスポイトで吸って捨てておいた。

少量の水替えで底にたまったゴミを排出しつつ5日間ほど様子を見てみようと思う。
金魚はそれほど弱っているわけでもなさそうなので、これでよくなってくれればよいのだが。

今日のできごと-金魚の病気?

数か月前くらいからだったか、庭池にいる金魚の尾びれに充血というか赤い斑点にようなものができていた。ここのところ少しそれが広がったように感じる。

金魚 病気

金魚の尾鰭の状況

金魚 病気 尾ひれ 赤斑病

別角度から。赤い斑点?充血?のようなものがある。

金魚自体は見る限り調子が悪そうには見えないのだが、インターネットで調べると近しい症状として「赤斑病(赤斑病?)」なるものがヒットしてきた。

www.jpd-nd.com



Copilotに原因と治療方法を聞いてみた

質問内容:鰭赤病の原因と治療方法を教えて

回答:(下記参照)

鰭赤病(または赤斑病)は、魚の体表やヒレの付け根に内出血したような赤い斑点が見られる病気です。この病気は運動性エロモナス菌に感染することで発症します12. 以下に詳細を説明します。

  • 症状:
    • 初期段階では薄ピンク色の点や模様が現れます。
    • 進行すると充血の範囲は体全体に広がり、肛門や腹部、ヒレの付け根などで赤い斑点が見られます。
    • 末期症状では全身を擦りむいたような痛々しい見た目となり、泳ぐこともなくなります。
  • 原因:
    • 運動性エロモナス菌に感染したことによって発症します。
    • 水質の悪化や水温の急変などが原因となり、飼育環境の悪化により調子を崩した魚に感染します。
  • 治療法:
    • 初期段階では水換えで治ることが多いです。
    • 中期以降の症状では薬浴や塩水浴が有効です。
  • 予防方法:
    • 飼育環境の見直し・改善が重要です。

赤斑病の早期発見と適切な治療が大切です。魚の様子をしっかり観察し、病気の兆候を見逃さないようにしましょう123.


素人目に見ても本当にそうなのかいまひとつ自信がないが、とりあえずそれほど症状は進んでいないようなのでいったん塩浴をしてみるのがよいのだろうか。治療薬は使ったことがなく少し不安なのでできれば避けたいところである。

この金魚は釣り堀で子が釣ったもので、今は亡きプラ舟ビオトープ時代からの庭の住人であり、個人的には庭池のヌシともいえる存在だと思っている。
釣り堀から持ち帰った時に鰭にウオジラミが付いていて、そこから何かの病原菌が入ったらしく尾鰭がほぼ完全になくなってしまったこともあったのだが、治療(塩浴)の結果症状も回復して尾もきれいに再生したので今回も無事であってくれるとよいのだが。

庭池の手入れとアオミドロ

春を迎える準備として庭池周りの水上・地上に出ている植物を取り除いた。
手入れ前に比べてかなりすっきりした印象になった。

庭池ビオトープ 春の準備 手入れ 金魚 メダカ

手入れ後の庭池

庭池ビオトープ

手入れ前の庭池

水上部分はすっきりしたのだが、問題は水中。
去年の夏まではグリーンウォーターだったものが突然クリアウォーターになってしまい、その後からアオミドロが繁殖しだした。冬の間も緩やかに勢力を広げており、温かくなると瞬く間に水中はアオミドロで覆いつくされそうである。

庭池 アオミドロ

庭池のアオミドロ

庭池 アオミドロ

2号池にもアオミドロがびっしり

水が冷たすぎて短時間(数分)しか作業できなかったのだが、とりあえず箸で少し取り除いてみたところ結構な量になった。
池の中にはまだまだたくさんアオミドロが残っている。

アオミドロ

取り除いたアオミドロ

時機をみて少しずつアオミドロを取り除いていこうと思う。ただ愚直に作業をするのが確実なのだろうが、何か工夫をしていきたい。
今のところ具体的なアイデアはまだないが、今年の庭池ビオトープのメインテーマとしてアオミドロ対策を選んでみることにする。

  • アオミドロ回収にちょうどいい道具を見つける
    箸で絡めとるだけだとそれなりに伸びたアオミドロしか回収できない。また回収に結構時間がかかる。もう少し短いアオミドロをまとめてごっそり短時間で取れる道具を探したい。
  • アオミドロ繁殖を抑える
    アオミドロを完全に消滅させるのは大変そうなので、アオミドロの繁殖をできるだけ抑えられる方法を探したい。コストと手間は極力かからない方法が望ましい。

上記の2つを軸とし、試行錯誤していこうと思う。

家の周りの春の兆し

いきなり気温が20度を超えた(北関東のほうでは夏日を記録したところもあるとか)と思ったら、また冬らしい気候に戻ってしまった。家の周りの動植物を見てみると、春の兆しが見え始めている。

先週末の庭池の金魚とメダカ。
気温が上がった影響か水面に浮いてきて餌をねだってきている。真冬に比べると動きもシャープになってきた。
金魚は一匹も死ぬことなく冬を越せそうである。メダカも大部分が生き延びているようである。また、ハゼドン(ヨシノボリ)の姿も見えたが写真におさめる前に逃げられてしまった。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ

庭池の金魚とメダカ

ユキヤナギ。
花期は3月中旬から4月頃のようだが、ここのところの陽気で少し花が咲いている。

ユキヤナギの花

ユキヤナギ

モッコウバラ。こちらは新芽がたくさん出てきている。

モッコウバラ 新芽

モッコウバラ

芝桜。少しずつ開花してしまい、春に一面花で埋まることはないかもしれない。

芝桜の花

芝桜

ミニバラ。株が大きくなりすぎたため去年の11月頃バッサリ切ったがまた伸び始めている。

ミニバラ ミニ薔薇

ミニ薔薇

玄関脇のセダムミモザとイチゴ。
去年の秋に植えたものが伸びてきた。挿し木にしたものもほとんど枯れることなく根付いて伸びてきている。夏ころには一面セダムミモザになるだろうか。イチゴは脇から出た株を移植しながら育てている。中心部に新しい葉が見える。

セダムミモザ

セダムミモザとイチゴ

そして一番の変化は雑草。ここ2週間くらいで急激に伸びた。
これから暖かくなってくると色々手入れが必要で煩わしくもあるが、日々変化があって楽しいシーズンでもある。