蚊連草の剪定をした。
今年はたくさん花が咲いた。その分伸びるスピードも速くなったようであっという間にボサボサになってしまった。
このまま放っておくと大変なことになりそうなので剪定をすることにした。

剪定といっても、かなり大雑把に切るだけ。
優先して切るのは本体の株の脇から出てきている新しい株。あとはそれなりの大きさの枝を数本残して残りを切り落としてしまう。

剪定後。体積はもとの1/20くらいになった気がする。
これくらいバッサリ切っても、多分梅雨が明けるころには剪定前と同じくらいボサボサになる。
剪定に適した時期がいつなのかはよく分からないが、蚊が増え始めるこの季節に一度剪定しておくことで香り強い新しい葉がたくさん出てくる気がする。
なお、蚊連草があっても蚊はいなくならない。いなくはならないが半日くらい庭で作業していてもそこまでたくさん刺されることもない。
蚊は10m以上離れた場所から人を見つけて飛んで来るらしいので、家の周りに蚊連草を植えるだけでは不十分と言われればそうなのかもしれない。