いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

新型コロナウイルスに感染した話

久々の更新。今いる会社を12月末で退職することにしたため有給休暇消化中の今日この頃。
そして普段より人に合わないのになぜか新型コロナウイルスに感染してしまったため体験談として書き残しておく。

感染者(いもじろう)の情報

僕の情報は下記の通り。似たようなステータスの人は参考になるかもしれない。

  • 30代後半、男性
  • 運動不足気味のやや肥満気味
  • 持病は特になし
  • 今までに入院するような病歴なし
  • ワクチンは2回接種

時系列

発症日:12月19日(月) 昼頃

12月に入ってから運動不足解消のためにウォーキングやちょっとした筋トレをしているせいか、この日は朝からなんとなく全身の筋肉が痛いような気がしたがあまり気にすることなくのんびりしていたのだが、昼頃になって急に激しい悪寒に襲われる。

熱を測ったところ平熱ではあったが、体の節々も痛み出したことから、これは風邪でも引いたかなと思い、横になるも症状はよくならない。幸い咳や鼻水、喉の痛みの症状は全くなかった。
夕方再度熱を測ると38.6℃あった。症状的にもインフルエンザにでもなったかな?と疑いはじめる。
とりあえず家族とは別室で過ごすことにし、ちょっとしんどいが翌日朝まで様子を見てダメそうなら病院に行くことにした。

診断日:12月20日(火)夕方

朝から何か所か病院に電話するも、電話がつながらなかったりインフルエンザの検査(とPCR検査)の対応ができる病院がなく、仕方なく知人からここなら必ず見てくれると聞いていた自宅から車で30分くらいの病院を予約したものの、診療は17時頃からと言われ、当然公共交通機関は使わないよう指示される。
自分で車を運転するのは体調を考えると自殺行為に思えたので、奥さんに病院まで送ってもらうことにした。

結果は、抗原検査陽性/インフルエンザ陰性で、PCR検査の結果は翌日出る(結局陽性だった)がもう新型コロナウイルス感染でほぼ間違いありませんと言われた。
病院では車の中にいるように言われ、受付から検査、薬の受け取りまで全部車の中(この寒い中、相手は外で対応)で、関係者の方々には本当に頭が下がる思いである。

薬(国で負担とのこと)と感染者登録の紙をもらい、帰宅後に電話で薬の説明を受けて、自身の症状に合わせて必要な薬を飲むよう指示を受けた。
感染者登録はそれほど難しくないが、体調不良者(この時点で38.8℃)に対してはちょっと優しくないなと感じたが、他にやりようもなさそうなので仕方ないかな。

療養期間:12/21(水)~12/26(月)

僕の住んでいる自治体では、発症日の翌日から7日間が不要不急の外出禁止期間というものに指定されている。特に無視する理由もないため従うことに。
熱は水曜日の夜には平熱に戻り、そのかわりにのどの痛みと咳の症状が出たが、土曜日の朝には少し咳がでるもののほぼ完治といえる状態まで回復した。

率直な感想

仕事の最終出社日は結構前で、その後家族以外の人との接触もあまりなかったと思う。
買い物などに出かけたり、でかけたついでに飲酒なしの軽めの外食(ラーメンとか)は何度かしたが、まさかこのタイミングでコロナウイルスに感染するとは夢にも思わなかった。
正直なところここ1年位はあまり気にせず仕事終わりに飲みに行ったりもしていたが平気だったため、運の要素も大きいのかなと思った。

症状の部分でいうと、幸い僕は軽傷で済んだようで最近よく耳にする通りでインフルエンザの症状とよく似ていたと思う。

あとは丁度クリスマスシーズンと重なってしまったため、イベント的なものに参加できなくなったりと子供には悪いことをしてしまった。(最近顔を合わせていないが、幸い感染はしなかったようである)

実際に感染した後でも、過度な対策をしたりする必要はないと思うが、体調が悪いときは出歩かない。(賛否はあるが)外出時の人が多いところではきちんとマスクをする、手洗いうがいなどの基本的な対策は今後もきちんとやっていこうと思う。