またしてもしばらく期間が開いてしまった。
人生のターニングポイント的な決断をしたり、そもそも仕事がまあまあ忙しかったり、忙しいのに色々気になることに手を出してみたり、あわただしく1か月が過ぎていった。
そんな折、ふと庭池を覗くとなにやら違和感がある。よく見ると水中ポンプからろ過装置に水が供給されていないようである。
故障の原因
とりあえず池の中に放り込んだ水中ポンプを引き上げてみる。吸水口のストレーナーは定期的に清掃しており問題なし。ポンプも動いてはいるが水を吸わない。
使っていたポンプはエーハイムのコンパクトオン1000。
今はもう買い替えてしまったが、前にオーバーフロー水槽の濾過槽にも使用していてインペラが割れた機種だったので、どうせまたインペラだろうと思い確認したところやはりインペラが破損していた。
ポンプを分解したところインペラが外れていた。
さらによく見ると軸のプラスチック部分のツメが割れていた。前にインペラ部分が割れたためUVレジンで修理して使っていたのが悪さをしたのだろうか。
どうもコンパクトオンとは相性が悪い。いつも買って3ヶ月も持たずにインペラが割れてしまう。新しいモデルが出ているのでもしかしたら改善されているかもしれない。(値段もNEWモデルのほうが安い!)
使っていたポンプ(今は新しいモデルが出ている)
(参考)コンパクトオン1000の新しいモデル。
新しいポンプ
UVレジンで無理やり補修できなくもなさそうだが、バランスが悪くなり回転時に芯ずれして悪さをしそうなので買い替えることにした。
新しいポンプはオーバーフロー水槽に導入したところかなりいい感じだったカミハタ Rio+1100を購入した。
以前調べたところ、確かコンパクトオン1000よりも流量が多かった気がするが、特に問題はないと思う。
念のため付属のボール弁を取り付けておき、あとで流量を絞れるようにしておいた。
試運転結果は良好。
濾過装置出口からの水の勢いが前より強くなったのと、交換前に聞こえていたポンプの動作音が聞こえなくなった。(といっても屋外設置なのもあり気になるような大きな音ではなかったのだが)
濾過装置の目詰まりが速くなりそうな気がするが、その分池の中がきれいになるということだろう。
購入したポンプ
最近の庭池のこと
我が家の池には金魚のほかにメダカ、ミナミヌマエビ、タニシがいる。
タニシとミナミヌマエビはすっかり根付いたようで子を見かけたりするのだが、どうもメダカとの相性が悪いようである。
子も少しは生まれる(面倒なので卵の回収等はしない)し大人にもなるのだが、新しいメダカを足すと日に日に数が少なくなる。
それも、新しく入れたメダカが減るわけでもなく、前からいたメダカがいなくなったりししつつなんだかんだで10匹程度に落ち着いてしまう。
水量は十分にあるため過密ということはないと思うのだが、いったい何が悪いのかよくわからない。見ている限り生き物たちは元気そうに見えるのだが。