ろ過装置廻りをマイナーチェンジしたが、水の流れの偏りをご指摘頂いたためろ過装置内の給水部分を少しいじってみることにした。
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まず仕事帰りにホームセンターで以下を買ってきた。費用は数百円。
- ブッシング(水道配管継手)
- バルブソケット 20A(塩ビ製)
- キャップ 20A(塩ビ製)
家に帰り、実際のろ過装置とサイズを比べると、バルブソケットとキャップを足した長さがろ過装置より長いため、適当な長さでバルブソケットを切断し、塩ビ用の接着剤を使って接続する。
本来はサイズに合った塩ビパイプを差し込んで接続するが、ろ過装置の中で特に漏れても問題ないため今回は断面に塩ビ用の接着剤を塗って接着した。
続いて電動ドリルで給水のための穴をあける。今回は直径3.5mmの刃を使った。
ブッシングとバルブソケットを接続してみる。
塩ビパイプのねじはテーパーになっており、一方でブッシングはねじが平行なので、水漏れして困る箇所にはこの組み合わせはNGであるが、今回はろ過装置内部なので漏れても問題ないためこの構成としている。
あとはブッシング部分をホースニップルにねじ込むだけだが、夜なので後日にする。
ブッシングとバルブソケットのねじ込み部分は軽めにねじ込む程度にしておき、ウールマット等の交換の時には毎回取り外すことを考えている。
こちらもろ過装置内なので多少水が漏れても問題ない。
池を作るにあたり割と大きな懸念事項が水漏れであり、水漏れしても池の中に水が戻る構造にしておくことは自分の中では(よほどうまくやらない限り見た目とトレードオフの関係になるが)割と重要視している。