前回までで池の大まかな形が完成した。
後は仕上げとしてホースやエアチューブをある程度きれいにまとめていく。
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課題
機能的には変わらないが、見た目的な意味でもう少しすっきりさせる。
ろ過装置への給水ホースとエアチューブは入口・出口が近いのでまとめたい。あと池にある人工物は主に黒とグレーなので、色を合わせたい。
ホース類のまとめ作業
ホース類には電気工事などで使用する「コルゲートチューブ」というのを使うことにした。水中ポンプの電源ケーブル、給水ホース、エアチューブをコルゲートチューブ内に通してそれなりにまとめていく。
作業前後で結構すっきりした。どうしても人工物感が出るが、我が家の池の場合はそもそも人工物感しかないためそこまで気にならない。
ろ過装置廻りの仕上げ
現状、ろ過装置に蓋がない。これはイマイチなので蓋をつけることにした。
蓋は塩ビパイプ用のエンドキャップを使うことにしたが、普通に被せてしまうと外すとき固くて面倒くさいので蓋が浅くかかるようストッパーを設けることにする。
ストッパーは、塩ビパイプにドリルで穴をあけてそこに針金を通しただけの簡単なものだが、機能的にも問題ないし目立たず結構いい感じである。
また、ろ過装置の近くは給水ホースとエアチューブが露出している。
直射日光などによる劣化を避けるためと、見た目の統一のためにビニールテープを巻いてみた。
テープの色が塩ビパイプとほぼ同じなの思ったよりはすっきりしたと思う。
ろ過装置にあいている穴は、フィルターが目詰まりした時用のオーバーフロー用の穴である。
池の全景
作業前後の写真がこちら。かなりすっきりした。
もともとは池の正面は写真左側のゴルフネット側のつもりだったが、見た感じとしては写真の向きを正面とした方がいい感じのような気がしてきた。ネットの材質が細いこともありあまり目立たないし。
池の左側は小さな花壇になっていて、今はまだ何も植えておらずとりあえず土はね防止にヤシガラを敷いている。
世話するときに邪魔にならないよう背が低いもので、植え替えの必要がないものがないかなあと模索中である。