フィルターの話と少し前後するが、庭池を保護するためのネットの取り付けと池の外構をやりはじめた。庭自体は半年前にも改修を行ったが、今回は家庭菜園用の小さな畑をつぶしたりして結構大きく変えてみた。
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ネットを張るための枠作り
ネットを張るための枠は、プラ舟ビオトープの時と同様にイレクターパイプを使うことにした。前回は高さが低い枠を組んだが、今回は池に背の高い植物などを植えることができるよう高さのある枠を組んでみた。
また、池の周りだけでなく庭に日よけをつけられるよう庭側にも枠を作っている。
枠はフェンス用のコンクリートがある部分にはコンクリートビスを使って固定し、その他の部分は穴を掘って差し込み、周りを固まる土で固めてみた。
枠の高さは、池周りが170cm位、日よけをつける部分は2mより少し高いくらいにしている。日よけ部分には、Amazonで1,000円ちょっとで買った日よけをつけることにした。
ここで失敗したのが、最初は付属していた紐で日よけを枠にくくり付けていたのだが(写真撮り忘れ)、雨が降った時に日よけのたわんだ部分に水がたまり、日よけの網目から雨水がぽたぽた垂れて固まる土で固めた地面が結構えぐれることが分かった。
最近は天気があまりよくなく涼しかったこともあり、いったん日よけは撤去している。
現在、簡単に着脱できる方法を検討中である。
使わないとき片づけることで、強風時のリスクも減るし日よけ自体も長持ちするはずなのであとは良い方法があればよいのだが。
「固まる土」部分の拡張
プラ舟ビオトープをやめて池にしたことにより、池の端と家庭菜園用の畑がかなり近くなってしまいメンテナンス性がイマイチだったため、家庭菜園用の畑は諦めて固まる土ゾーンを広げた。
池の周りはある程度水圧で池の枠(スタイロフォーム)が膨らむのを防止するために盛り土をして固まる土で固めてしまった。
盛り土部分は、霧吹きで地面を濡らす⇒固まる砂を振りかけるの繰り返しで固めた。固まった後に乗っても崩れなかったため、それなりの強度はあるのだろう。
出来上がりは100点ではないがそれほど悪くもないかなというところ。
ネットを張る
そしてネットを張っていく。
暗くなって蚊が多くなってきたのでとりあえず洗濯ばさみで仮にネットを取り付けるところまで作業をした。
ネットは、餌やりなどでアクセスする部分のみ丈夫なもの(プラ舟ビオトープのネットを再利用)とし、残りはコスト削減のため園芸用の安いネットにした。
耐久性はそれほど高くなさそうな気がするが、量がかなり多い。ネットを全部まるっと張り替えられる位余ったため、捨てずに予備として取っておくことにした。
次やる事
ネットを枠に固定していく。がちがちにしてしまうと日々の手入れで池にアクセスしづらいため、アクセスしやすく隙間ができにくい構造について検討をする必要がありそうである。あとは池周りももう少し仕上げていく。