今回は池の周りを仕上げていく。ほぼノープランで勢いに任せてここまできてしまったので日々試行錯誤である。
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防水シートをカットしテープで止める
まずは作業前の状態。
防水シートを塩ビパイプで押さえており、端部は土や花壇の下敷きにしていた。塩ビパイプは曲がってしまい、シートが浮いてくるので何とかしたいと思った。
そこで、余った防水シートを池の縁の近くでカットし、ダクトテープで止めてみたら中々すっきりした感じになった。
仕上げ作業開始
さて、池の外部(スタイロフォーム部分)仕上げについて最近色々思いを巡らせていた。ホームセンターを巡ってみたり、さらにDIYのサイトを巡ったりして見つけたのが「漆喰」である。池の外部に使っている人は僕が調べた限りはいなさそうな感じであり、少々不安である。
選んだのは「うまくヌレール」という製品。コテやコテ板(漆喰を載せておく板)も専用のものがあり初心者には優しそうな感じである。僕は家にあったコテを使い、コテ板代わりに余ったスタイロフォームを加工したものを使った。
つるつるした面に塗るときや、屋外で使うときは下塗り用のものを塗った後に仕上げ材を塗る方がいいらしい(接着力と強度強いようである。)。値は張るがここは素直に従っておくことにした。
とりあえず1面塗ってみたが、汚い。本来はコテ板の上でこねて柔らかくしてから塗るものらしいが、説明書を読んでいなかったためコテ板にとった漆喰をそのまま塗り付けており、これではうまく塗れるわけがない。
暗くなってきたのと、翌日から仕事なのでこの日はここで作業を切り上げた。
1週間後、トラブル発生
1週間後、久々の休みで庭を確認してみるといくつか問題が発生していた。
まずはダクトテープが剥がれてしまい残念な感じになてしまっていたこと。そしてもう一つ、花壇の出っ張りがすごく気になる(ひとつ前の写真参照)。コンクリートの溝を設置するときにスタイロフォームの厚みを考えずに配置してしまったせいである。
じたばたしても仕方ないので、ひとつずつ対応していく。
まずはダクトテープの剥がれ。漆喰を塗ってしまえば固まって動かなくなるので短時間止められればいい。テープを上からべたべた貼るのは嫌だったため、タッカーを購入した。タッカーを使いダクトテープの上から針で固定した。
花壇の出っ張りは、端部のスタイロフォームを剥がして、コンクリート製の溝の内側に設置しなおした。
ひとまずこれで一安心。今度こそうまくヌレールを塗っていこうと思ったところで悪天候により作業は次回へ持ち越しとなった。
今回購入したもの
以下、買ってないけど買おうか迷ったもの。代替品を持っていないなら買ってもいいと思う。
次にやること
うまくヌレール下塗りを塗っていく。あとは池の縁部分をどうしようかなあと悩み中である。