いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

ダイソーのLEDテープライトで書斎を明るく

DIYで作った書斎を数年間使っている。以前から書斎が少し暗いのが気になっていたため、100均のLEDテープライトを購入して書斎の照明を増やしてみることにした。

購入したLEDテープライト

購入したのはダイソーの「Tape Light」という製品。
さすがに100円とはいかないようで1mのものが330円、2mが550円(いずれも税込み)

ダイソー TapeLight LEDシールテープ 書斎DIY

ダイソー Tape Light(1mと2m)

開封したところ。
USB TypeAのコネクターとテープライトだけのシンプルな構成。我が家はスマートプラグで電源ON-OFFしており余計な機能は必要ないのでこれで十分。

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

開封したところ

テープの幅は1cmくらい。USB typeAの端子より細い。

ダイソー TapeLight LEDシールテープ 書斎DIY

テープ部分とUSB端子

試しに点灯させてみたところ。思っていたより結構明るい。

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

試しに点灯(1mのほう)

スマートプラグはAmazonのものを使用している。

スマートプラグにUSBソケット月のコンセントを接続しており、Alexaにお願いするかAlexaアプリを使ってスマホでON-OFFができる。手動のスイッチもついているががほぼ使わない。

LEDテープライト取付前の書斎

LEDテープライト取付前の書斎。
最近のスマホカメラは性能がよくて明るく見えるのだが、実際は結構薄暗い。

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

LEDテープライト取付前の書斎

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

LEDテープライト取付前。PCモニター正面から。

LEDテープライト取付後の書斎

机の奥の面にLEDテープライトを取り付けた。
取り付けは簡単で、テープライトの部分のシールを剥がして貼り付けるだけ。机の脚部分はテープを回り込ませて貼り付けた。

LEDテープライトは下の1枚目の写真の奥と右手前部分に取り付けた。取り付け前に比べると机の奥と右手前側の影だった部分が明るくなっている。また、机の下が暗かったのがかなり明るくなった。

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

LEDテープライト取付後の書斎。

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

LEDテープライト取付後。PCモニター正面から。

デスクライトの移設

LEDテープライトを取り付けるのに少し干渉したためデスクライトを移設した。
デスクライトは普段使わない。たまに資格試験などで勉強する時などにたまに使用する程度の使用頻度ではあるが、ないと字を書いたりするには少し暗い。

もともとは書斎の左奥(下の写真でいうと左)にデスクライトを設置していたものを書斎右手にある棚板に設置しなおした。

ダイソー TapeLight LEDテープライト 書斎DIY

デスクライト移設後

座っていると視界に入らない位置になり、思ったよりいい感じになったと思う。
ただ、この位置だと座ったままでは電源ボタンに手が届かないため、液晶モニター裏側にあるテーブルタップのスイッチで照明ON-OFFをするようにしている。

テーブルタップ 照明のスイッチ代わりに使用 書斎DIY

一番下のスイッチをでデスクライトをON-OFFできる。


今回は投資金額も数百円と少額ながら書斎がかなり明るくなり、満足度の高いDIYができたと思う。

DIY:端材(木材)を活用したペンスタンド

DIYをするとき、木材は近所のホームセンターで購入してカットしてもらっている。いつもは端材は処分してもらっているのだが、たまには有効活用しようと思いペンスタンドを作ってみた。

材料

 2×4材の端材(長さ50mm程度)

作り方

  1. 適当な目の粗さのサンドペーパーでさっとやすり掛けをする
     買うなら#180番か#240くらいでいいと思う。きれいに仕上げたいなら、もう少し粗目のものを使った後に#320で仕上げる。
  2. ドリルで穴をあける
     ペンのサイズに合わせたドリルで穴をあける。木材を貫通しないようテープなどでドリルの刃に印をつけておき、印のあたりで止めるといい。
     わざわざ買うのはコスパが悪いので今回は家にあった10mmのドリルを使った。12mmくらいのにすると使いやすいかもしれない。
  3. 完成
     以上で完成。お好みでペンキで色を塗ったり、小さいクリップつけてメモクリップ機能を付与してもよいかもしれない。

木材 2×4 端材 鉛筆立て DIY

2×4材の端材で作ったペンスタンド(上面)

木材 2×4 端材 鉛筆立て DIY

2×4材の端材で作ったペンスタンド(斜めから)

木材 2×4 端材 鉛筆立て DIY

2×4材の端材で作ったペンスタンド(ボールペンを立てたところ)

 

 

庭池の手入れとアオミドロ

春を迎える準備として庭池周りの水上・地上に出ている植物を取り除いた。
手入れ前に比べてかなりすっきりした印象になった。

庭池ビオトープ 春の準備 手入れ 金魚 メダカ

手入れ後の庭池

庭池ビオトープ

手入れ前の庭池

水上部分はすっきりしたのだが、問題は水中。
去年の夏まではグリーンウォーターだったものが突然クリアウォーターになってしまい、その後からアオミドロが繁殖しだした。冬の間も緩やかに勢力を広げており、温かくなると瞬く間に水中はアオミドロで覆いつくされそうである。

庭池 アオミドロ

庭池のアオミドロ

庭池 アオミドロ

2号池にもアオミドロがびっしり

水が冷たすぎて短時間(数分)しか作業できなかったのだが、とりあえず箸で少し取り除いてみたところ結構な量になった。
池の中にはまだまだたくさんアオミドロが残っている。

アオミドロ

取り除いたアオミドロ

時機をみて少しずつアオミドロを取り除いていこうと思う。ただ愚直に作業をするのが確実なのだろうが、何か工夫をしていきたい。
今のところ具体的なアイデアはまだないが、今年の庭池ビオトープのメインテーマとしてアオミドロ対策を選んでみることにする。

  • アオミドロ回収にちょうどいい道具を見つける
    箸で絡めとるだけだとそれなりに伸びたアオミドロしか回収できない。また回収に結構時間がかかる。もう少し短いアオミドロをまとめてごっそり短時間で取れる道具を探したい。
  • アオミドロ繁殖を抑える
    アオミドロを完全に消滅させるのは大変そうなので、アオミドロの繁殖をできるだけ抑えられる方法を探したい。コストと手間は極力かからない方法が望ましい。

上記の2つを軸とし、試行錯誤していこうと思う。

階段のLED電球を人感センサー付LED電球に交換

 自宅の階段についている照明器具。しょっちゅう消し忘れるのが気になるため電球を人感センサー付きのものに更新してみた。交換する前から電球はLEDで消費電力などたかだか知れており、更新しても投資回収は難しそうなので自己満足の世界である。

階段の照明器具

階段にはPanasonicのLSEB4001Kという照明器具が2か所ついている。
大きさは高さ、幅、奥行きとも11cm。電球は口金E17の40型のものが取り付けられていた。

階段 照明 Panasonic LSEB4001K

階段の照明器具(Panasonic LSEB4001K)

照明の上下はプラスチック製のルーバーが付いており、手前側を手で下側に引っ張ると開放できる。電球は下方向ではなく斜め方向に取りついている。
なお、電球は普通の電球と同じで手で左方向に回せば取り外すことが出来る。

階段 照明 Panasonic LSEB4001K

ルーバーを開放したところ

購入したもの

センサーライトがうまく動作するか分からなかったので、とりあえず1か所だけ更新してみることにした。
購入したのはセンサー付きの電球と電球の角度を変えることが出来る可変式ソケットという部品。

オーム(OHM) LDR4L-W/S-E17  ムサシ RITEX DS17-10

購入した電球と可変式ソケット

可変式ソケットは下の写真のように電球の角度を変えることが出来る部品である。金額は構造が単純なこともあるためか500円以下とお財布にやさしい。

可変式ソケット ムサシ RITEX DS17-10

可変式ソケット

可変式ソケット ムサシ RITEX DS17-10

可変式ソケット

(実際に購入したもの)

電球の交換

既設の電球を取り外して可変式ソケットを取り付け、可変式ソケットに人感センサー付LED電球を取り付ける。取り付けると照明器具の下に電球がはみ出して格好悪い。
実際に取り付けた写真を撮り忘れたので、交換前の器具に既設の電球を取り付けて撮影したのが下の写真。

オーム(OHM) LDR4L-W/S-E17  ムサシ RITEX DS17-10 電球交換

LED電球の1/3位が器具からはみ出してしまう。

それならと思い可変式ソケットは取り外してそのままセンサーライトを取り付けてみた。電球が斜めの状態でも人が近づくとセンサーが反応してきちんと照明が点灯することが確認できた。
結果的に可変式ソケットは無駄になってしまった。2セット購入しなかったのがせめてもの救いだった。

オーム(OHM) LDR4L-W/S-E17 電球交換

電球取替完了

おまけ:少しDIYしてみた

当初は照明器具下部のルーバーを開けっ放しにしないと人感センサーが反応しないだろうなと思っていたのだが、試してみるとルーバーを閉めた状態(所定の状態)でも人感センサーが反応することが分かった。
ただ、反応するのは階段を上がるときだけで降りるときは途中まで照明がつかずイマイチだったため、階段の降り口で人を検知するよう照明器具の正面にドリルで穴をあけてみた。
最初に右下に穴をあけたが反応せず、少し中央寄りに穴をもう一つ空けたところ人感センサーが反応するようになった。

照明器具 階段 人感センサー付LEDライト DIY

人感センサーが反応するよう照明器具に穴あけ

右側の穴が格好悪いのでシールか何かで塞ぐとして、思ったより見た目も使い勝手もよさそうである。

季節の変わり目、庭池の冬景色

 タイトルをはてなブログのAI機能に考えてもらってみた。僕が考えるよりセンスがありそうである。ということで2024年2月の庭池の様子。

 週の初めはあまり雪が降らない我が家にも昼頃から雪が降りはじめ、翌朝にはそこそこの量の雪が積もっていた。世の中的に雪だと騒ぐときはあまり降らないイメージだったが、念のためテレワークにしておいて助かった。

庭池ビオトープ 雪

2月5日夕方の庭池。雪が少し積もっている。

 時は少し流れて今日。ここまで暖冬傾向でなんとなく冬になり切れていなかった感のある庭池の植物たちがすっかり枯れて冬っぽくなった。ここ2日ほどは昼の気温も少し上がったからかメダカは水面に浮いていた。金魚は底の方でほとんど動かずじっとしていた。

庭池ビオトープ 冬

今日の庭池。植物が枯れて冬っぽくなった。

 来週からはかなり暖かくなるようなのですぐに春になってしまうのだろうか。寒いのは好きではないが、四季があるのが日本の良さだと思うのであまり駆け足で冬が過ぎ去ってしまうのもなんだか物足りない感じもする。
 節分も過ぎここから春に向かっていくのは確実なので、暖かい日を見つけてシーズンに向けた池のメンテナンスをやりたいところ。どうせ異常気象なら週末にうんと暖かくなってくれるとよいのだが。

今日の一枚-チャンネルサポートを使って可動棚をDIY

2024年がスタートした。
今年は正月から大きな災害や事故があり、あまりよくないスタートとなってしまった。
被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
遠く離れた被災地に対して僕ができることはあまりなさそうだが、ちょうど年の初めでふるさと納税がリセットされたので、返礼品なしで被災地に寄付をしようかなと考えている。

話は変わって今年最初のDIY。
書斎を作った隣のスペースが物置きになっているのだが、床にモノが散乱してどうしようもないため、整理しやすいようにチャンネルサポートを使った棚をDIYしてみた。

可動棚 DIY チャンネルサポート

チャンネルサポートを使った可動棚

写真の水色の壁の裏側が書斎スペースになっていて、チャンネルサポートは書斎の間仕切り用の柱(2×4材をラブリコで固定)にビスで固定した。
向かい側の壁にも同じように2×4材の柱を立てて棚板を設置し、転倒防止として両側の柱をイレクターパイプ(写真上部のクリーム色のパイプ)でつないでいる。イレクターパイプは転倒防止のほかにハンガーをかけるのにも使える。
※反対側はものが散乱しており撮影できなかった。

材料費は結構高額(写真の分だけで1万数千円、トータル4万円強)にはなるが、自分の好きなサイズで好きな位置に好きな形で棚が設置できるのはDIYの醍醐味だと思う。

チャンネルサポート


ブラケット
⇒長さは棚板の奥行マイナス50mm位でいいと思う。
 地震に備えて棚板はとブラケットはビスで固定を推奨

今日の一枚-イルミネーション

クリスマスシーズンなのもあって、Amazonで買ったLEDライトで庭にイルミネーションを設置してみた。

イルミネーション LEDライト 庭

イルミネーション

ソーラータイプなのでエネルギー消費もゼロでエコなイルミネーションである。(実際にはソーラパネルや充電電池を作るのに結構CO2を排出するのであまりエコではないかもしれない)

写真真ん中あたりの電球色のものは一昨年(2021年)に買ったものでまだ現役で転倒していて、あとの青と白のライトが新しく購入したもの。
青のライトは遠めに見ている分にはよいが、近くに行くと眼がちかちかして微妙な感じもするが、壊れるまではこのまま設置したままになるだろう。

【購入したライト】

ストリングライト

2つ購入。
明るさはそれほどでもないが、我が家の日当たり状況(午前中だけ日が当たる)で、天気が良ければこの時期でも朝まで点灯している。

つららライト

こちらも2つ購入。
青と白の電球が交互についている。電球の数が多いからか、ストリングライトに比べると明るい。
機能として面白いと思ったのが、ソーラーパネルだけでなくUSBで充電ができるので、天気が悪くても強制的に点灯させることが出来る。(試していない)
タイマー機能が付いているので、点灯後6時間で消灯するようにしている。こちらも半日の日当たりでタイマーが切れるまで点灯し続ける。