いもじろうの雑記

庭の池、水槽、DIYのことや普段の生活について書いています

庭池にヤマトヌマエビ投入

今日の庭池の様子。
昨日の雨が上がった後から急に暖かくなり汗ばむ陽気になったせいか、金魚もメダカも一気に活性が上がり、本格的なシーズンに突入したようである。
写真にはおさめることができなかったが、ハゼドン(ヨシノボリ)やクチボソの姿も見えた。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ

庭池の様子2024.3.29

金魚もメダカも人が近づくと餌をもらえると勘違いして寄ってくるようになった。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ

もう少し寄ったところ

庭池ビオトープ 金魚

金魚は1匹も欠けずに冬越しできた。

姿があまり見えずに心配していた2号池のメダカたちも活発に動き出した。
思ったよりたくさん冬を越すことができたようである。まだ人影に慣れておらず近づくと陰に隠れてしまう。

庭池ビオトープ 2号池 メダカ

2号池

今年のテーマであるアオミドロ対策。

DAISO 底洗いボトルブラシでアオミドロを絡めとるのに加えて、アオミドロを食べてくれるらしいヤマトヌマエビを投入してみることにした。
数は20匹。庭池の水量に対して絶対足りないと思うがあまりたくさん入れるとコスト的にちょっとしんどいので20匹。

庭池ビオトープ ヤマトヌマエビ アオミドロ対策

ヤマトヌマエビを20匹購入

庭池に生き物を入れるときは、袋のまましばらく(1時間くらい)庭池の中につけておき、その後ハサミで穴をあけて生き物が自発的に庭池に出ていくのを待つ方法を取っている。

庭池ビオトープ ヤマトヌマエビ アオミドロ対策

庭池に投入したヤマトヌマエビ

去年急成長した金魚たちがヤマトヌマエビを追い回すのではないかと少し心配だったが、全く興味がないらしく見向きもしなかったので一安心。

当面の間のアオミドロ対策はは人力(底洗いボトルブラシ)とヤマトヌマエビの2本立てで様子を見てみようと思う。

庭池の様子とアオミドロ対策

今日の庭池の様子。
金魚もメダカも表層で活発に泳ぎ回るようになった。
塩水浴⇒薬浴とトリートメントしていた金魚(頭と尾の付け根が赤い金魚)も、尻尾の赤い斑点は消えなかったが元気に泳いでいてとりあえず一安心。

庭池ビオトープ 金魚 メダカ 春

2024/3/20 庭池の様子

近づくと金魚は餌をねだりに来るようになった。
今日は少し寒かったがすっかり春モードに切り替わったようである。

庭池ビオトープ 金魚

庭池の金魚たち


魚も活発に動き出したので、濾過槽のスポンジを交換した。
スポンジは1~2週間で目詰まりするため、定期的に濾過槽から取り出して手洗いしているのだが、洗うたびにどんどん擦り切れて消耗していく。年に2回ほどは新しいものに取り換えた方がよさそうである。

庭池ビオトープ 濾過槽 スポンジフィルター

こんな感じで目詰まりする。

庭池ビオトープ 濾過槽 スポンジフィルター

取り出したスポンジフィルター。擦り切れて穴が開いている。

スポンジフィルターは60センチ水槽用のものを買い、カットして使っている。
久しぶりに購入したら500円位になっていた。前はもっと安かったような気もするが記憶が定かではない。

(購入したスポンジフィルター)

交換前のスポンジフィルターは円形に切り出していたが、今回は面倒くさいので四角いまま使うことにした。あと、枚数を3枚から2枚に変更したが深い意味はない。
どうせしばらくするとへたってくるのでこのままでも良いだろう。円形の濾過槽にそのまま押し込んで使用する。

庭池ビオトープ 濾過槽 スポンジフィルター

左右とも同じ商品。やはりかなりへたっている。

庭池ビオトープ 濾過槽 スポンジフィルター

濾過槽にセット後


ついでに今年の課題であるアオミドロ除去。
100均を物色していたところ、底洗いボトルブラシなる商品を見つけた。ダイソーで200円。
ブラシ部分が柔らかい樹脂(シリコン?)でそれなりに太いのでアオミドロを絡め取ったあとの処分がしやすいかと思い購入してみた。

庭池ビオトープ アオミドロ対策

DAISO 底洗いボトルブラシ

使い方は簡単。
庭池(の中のアオミドロが多い部分)にブラシを突っ込み、回転させてアオミドロを絡めとる。
ある程度の長さがある者に限るが、結構いい感じに取れることが分かった。

庭池ビオトープ アオミドロ対策

アオミドロを絡め取った後のブラシ

この後は端でアオミドロをひっかけて外す。
それほどきれいに取れないの。麺を湯切りする感じでブラシを振るとアオミドロが少し浮いてくるので、それを指でつまんで外していく。
ある程度外れれば機能は満足できるのでそれほど神経質になる必要はなさそうである。時間は1回あたり1~2分くらいだろうか。
除去したアオミドロは庭の土の中に漉き込んでおいた。一応植物なので何かしらの養分にはなると思われる。

一発目のチャレンジで結構いい感じのものに出会えてラッキーだった。
他にいいものがないかアンテナを広げつつ、しばらくはこの底洗いボトルブラシを活用してアオミドロを除去していこうと思う。

家の周りに植えた植物の様子(2024.3.20)

3月も下旬に差し掛かり、家の周りの植物の成長速度が上がってきた。

ミニバラ。日ごとに葉が増えていく。
少し間引いて風通しをしたほうが良いかもしれない。

ミニバラ ミニ薔薇

ミニバラ

モッコウバラ。
ここ1週間くらいで新芽が急に成長しだした。

モッコウバラ 新芽

モッコウバラ


新しいグランドカバーとして植えたセダムミモザ。
冬の間も少しずつ伸びていたがここ最近は成長速度がかなり早くなってきた。この調子なら年内で結構広範囲をカバーしてくれそう。

セダムミモザ グランドカバー

セダムミモザ

イチゴ。
同じ苗から株分けしつつ数年目。一時期元気がなかったが暖かくなり元気を取り戻してきたようである。

イチゴ

イチゴ

去年植えたユキヤナギ。
2年目になり花の数も増えてきた。ちょうど満開を迎えたところ。

ユキヤナギ

ユキヤナギ

長ネギ(再利用)。
2週間くらいでかなり伸びた。

長ネギ 再利用 家庭菜園

長ネギ

ニンニク。
こちらも結構な勢いで伸びている。

ニンニク 家庭菜園

ニンニク

去年アクアポニックスに植えたカリフラワー。
1シーズン目は全然成長しなかったのだが、放置していたらなぜか今になって成長しだした。このまま置いておけば2年越しで収穫できるのだろうか。

カリフラワー アクアポニックス

アクアポニックスのカリフラワー

レモンの木。
植えてから2回目の冬で、去年に比べてかなり成長したためもう良いかなと思い、冬越しに不織布をかけなかったせいか葉の色がかなり悪くなった。また、ところどころ葉が落ちてしまった。
3年目になるのでそろそろ実をつけてほしいところである。

レモンの木

レモンの木


今回は変化が大きかった植物+αについて書いてみた。
少し季節が進んだところでまた写真を撮って紹介していこうと思う。

金魚の薬浴終了(断念)

庭池で飼っている金魚の尾ひれに赤い斑点ができており、鰭赤病(赤斑病)かなと思って塩水浴⇒薬浴と対応してみた。
若干マシになったような気もするが誤差の範囲にも見える。このまま続けても良いのかもしれないが餌を切ったままずっとというわけにもいかず(会社員なのでできる世話にも限度がある)、庭池に戻すことにした。

室内に置いていたバケツを外に出し、何度かに分けバケツの水を1Lくらいずつ庭池の水と入れ替えながら水合わせをし、夕方に池に戻した。
下の写真は庭池に戻す直前の様子で、環境変化から底に沈んでしまっている。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

庭池に戻す前

バケツの水には若干の塩分と薬の成分が残っているため、そのまま池に入れるわけにもいかないので網ですくって庭池に入れた。庭池から出した時も思ったが、ずいぶんでかくなったし重くなった。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD 庭池ビオトープ

写真真ん中あたりの頭が赤いのが薬浴していた金魚

池に戻すと中層あたりをゆっくり泳いでいた。
魚にそんな感覚があるのか分からないが、慣れた環境に戻ってホッとしたようにも見え、しばらくすると普通に泳ぎだしたのでコンディションは悪くなさそうである。
尻尾の斑点自体はもうかなり前からあったため、命にかかわるようなものでもないのかもしれない。

結局のところ症状の改善も特にみられず、1週間余計なストレスをかけただけで金魚には悪いことをした。素人に魚の治療は難しい。
これ以上できそうなこともあまりないし、幸い魚はそれほど弱っていないように見える。とりあえずしばらくの間は様子を注視していこうと思う。

金魚の塩水浴改め薬浴(4日目)

飼い主側の体調不良により薬浴3日目は世話ができなかった。
身の回りでインフルエンザが流行しており、僕も罹ったかなと観念していたのだが体調は回復し、薬浴4日目を迎えた。

金魚自体は変わらず元気そうである。
水替えが1日空いてしまったのもあり水の中にはなにやら老廃物が結構漂っている。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

薬浴4日目

今日もゴミを取りつつ水を1L交換し、観パラDを0.1mL足しておいた。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

薬浴4日目の水替え後

尻尾の斑点は若干よくなったようにも見える。今日の分はピンボケしているのでそのせいもあるかもしれない。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

左が今日(4日目)、右が2日目

あまりだらだら続けてもよくなさそうなので、明日いっぱい様子を見て明後日池に戻そうかなと思う。もしくは20日が祝日なのでそこまで様子を見るのがよいのだろうか。
池に戻すのは休みの日にやらないと中々難しいのが社会人のつらいところである。

金魚の塩水浴改め薬浴(2日目)

庭池の金魚の塩水浴。
肝心の鰭赤病(赤斑病)っぽい症状に改善が見られなかったため、昨日から薬浴に切り替えた。私用している薬剤は観パラDというもの。

1日経って様子を見てみると、バケツの底に何やら老廃物のようなものがたまっていた。糞は一昨日で出尽くしたようで昨日は何もなかったのだがなんだろう。
金魚自体は特に薬の影響もなく元気そうである。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

薬浴2日目の金魚

とりあえず今日も1Lの水替えを行った。
底にたまった老廃物のようなものをスポイトで取り除きつつ新しい水を入れる。
水1Lに観パラDを0.1mg(目分量)入れて水を足す。
薬浴に切り替えたので塩は入れなかった。水替えごとに少しずつ薄くなるので池に戻す際の水合わせにもちょうどよいだろう。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

水替え後

よく見るとなんだか赤い斑点が濃くなったような気がする。
一昨日(3/11)の写真と見比べてみたらやはり濃くなっている。悠長に塩水浴させる前にさっさと薬浴をしておくべきだったのだろうか。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

今日(3/13)と一昨日(3/11)の尾鰭比較

幸い金魚自体はまだ体力がありそうなので、薬浴を続けながら様子を見ていこうと思う。

金魚の塩水浴(4日目)⇒断念して薬浴に変更

庭池の金魚が鰭赤病(赤斑病)にかかったようなので塩水浴を初めて4日目に突入した。
金魚自体は環境に慣れて元気そうなのだが、このまま続けても赤い斑点がなくなるようには思えない。治療を長引かせるのもあまり本意ではないので、薬浴を試してみることにした。

今日の金魚の様子。お腹の中が空になったようで糞は出なくなった。
2日目まではバケツの底でじっとしていたが、今は表層から底まで自由に及びまわっている。薬浴しても体力的には問題なさそうである。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴

今日の金魚の様子

インターネットで情報収集して、使い勝手がよさそうな「観パラD」を購入してみた。
10mL入りで2,000円弱。開封後はすぐに使うよう取説にあるため使い切りになるのだろう。金魚には健康保険がきかないため結構な出費である。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

観パラD

僕が購入した10mL入りのものは、蓋に満タン入れると2mLらしい。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

蓋をあけたところ。蓋(右)の容量が2mL。

投薬量は10Lあたり1mLとのこと。金魚を塩水浴させているバケツは水を6L入れているため、0.6mL(キャップの1/3弱)入れればよい。多少の誤差はそれほど問題ないと思うので目分量で行くことにする。
投薬前にバケツの水替えを行い、投入する水に薬を混ぜて投薬を行った。水は0.5%の塩水のままにしている。

金魚 塩水浴 鰭赤病 赤斑病 薬浴 観パラD

観パラD投薬後の金魚

投薬後数時間後してから様子を見たところ、特に薬のダメージはないようである。
薬はどうせ捨てることになりそうなので、毎日少しずつ水替えをしつつ、交換する水に必要量の薬を添加して様子を見ようと思う。